富士通株式会社は、軽量化しつつ堅牢性も確保した15.6型モバイルワークステーション「CELSIUS H5511」を含む、法人向けノートPCおよびデスクトップPC 19機種を発表した。2月上旬より順次発売する。
CELSIUS H5511は、第11世代CoreとNVIDIA T500のほか、最大2TB×2の暗号化機能付きM.2 SSDなどを搭載可能な15.6型モバイルワークステーション。従来モデルと比べ、約11.1mmの薄型化や約800gの軽量化を果たしつつ、米国国防総省が定めるMIL-STD-810H準拠の耐久試験にクリアし、高い耐久性も確保した。
OSにWindows 11を採用し、Windows Hello顔認証対応のWebカメラを搭載。加えて、カスタマイズで手のひら静脈センサーや指紋認証センサー、Secured-core PC対応モデルなども選べる。
そのほか、ノートPCのLIFEBOOKシリーズから7機種、デスクトップPCのESPRIMOシリーズから6機種、ワークステーションのCELSIUSシリーズから6機種(H5511含む)を用意する。
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