日本エイサー、RTX 3080/360Hz液晶搭載のゲーミングノート

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PT315-53-WF73Z8

 日本エイサー株式会社は、GeForce RTX 3080と360Hz駆動の液晶を搭載したゲーミングノート“Predator Triton 300”「PT315-53-WF73Z8」を18日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は42万円前後の見込み。

 GPUに最上位のGeForce RTX 3080を搭載するほか、360Hz駆動/応答速度3ms(オーバードライブ時)の1,920×1,080ドット表示対応15.6型IPSパネルしたハイエンドモデル。冷却システムに「AeroBlade 3Dファンテクノロジーを採用し、厚さ0.08mmの89枚羽を採用することで放熱性を高めた。

 また、システム設定アプリ「PredatorSense」にすぐにアクセスできるホットキーとTurboキーを配置し、TurboキーではPredatorSenseを起動せずにオーバークロックが可能。

 そのほかの主な仕様は、CPUにCore i7-11800H、メモリ32GB、ストレージに1TB SSD、OSにWindows 11 Homeを搭載する。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約353×255×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2kg。バッテリ駆動時間は約6時間。

エントリー向けモデルも

 このほか、エントリー向けの“Nitro 5”シリーズより、GPUにGeForce RTX 3050 Tiを搭載した「AN515-57-WF76Y5T」と、GeForce RTX 3050を搭載した「AN515-57-WF76Y5」の2機種を20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に21万円台半ば、21万円前後の見込み。

 どちらもリフレッシュレートは144Hzで、Core i7、メモリ16GB、SSD 512GBを装備。画面占有率80%を実現しているほか、2基の冷却ファン、4つの排気口、独自冷却システム「Acer CoolBoost」を搭載する。システム設定アプリ「NitroSense」を備え、専用のホットキーも用意されている。

Nitro 5シリーズ

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