ネクストミーツは12月16日、米国本土(ハワイ州、アラスカ州、プエルト・リコ自治連邦区を除く)を対象とする自社オンラインショップにて、焼肉用代替肉3製品の販売を開始したと発表した。
同社は、焼肉用フェイクミート「NEXT焼肉」シリーズ、100%植物性の牛丼「NEXT牛丼」や、鶏肉タイプの代替肉「NEXTチキン」などをこれまでに販売している。
まずは、自社オンラインショップにて、代表商品であるNEXT焼肉シリーズの「NEXT Yakiniku Short Rib(NEXTカルビ)」と「NEXT Yakiniku Skirt Steak(NEXTハラミ)」の2製品、そしてプラントベースの牛丼「NEXT Beef Bowl(NEXT牛丼)」の1製品計3製品を販売するという。
また、同3製品は、日系スーパーの「マルイチ/Maruichi」(ニューヨーク州1店舗、マサチューセッツ州2店舗、コネチカット州2店舗の計5店舗)と、「フロンティア/Frontier」(ニューヨーク州1店舗)においても販売する。
同社によると、2022年にナスダック上場も予定しており、アジアンテイストかつスライスタイプの代替肉という独自性を武器に米国で展開していくとしている。