本質的な問題を理解されていない木下ふみこさん、ついに都議会議員を辞職

都議選期間中に無免許運転で人身事故を起こし、都議会では二度の辞職勧告決議が出ていた木下ふみこさんが、ついに議員辞職を表明しました。

小池百合子都知事と直接お話をさせていただき、また支援者の方々にもあらためてご相談をし、都議会議員の職を辞することを決断をいたしました。

とのことで、もう少し早い段階で決断してほしかったというのが率直な感想です。

また、

仕事がしたくて議員継続を望んでいるにもかかわらず仕事をさせてもらえないという現実が、先日の委員会開会拒否で明らかになりました。議員として十分に仕事をさせてもらえない、理不尽な現実に悩みました。

という発言や、代理人弁護士が「都議会でいじめられている」といった発言をしていることから、本件の本質的な問題をいまだに理解されていないのかと思うと、残念な気持ちはぬぐえません。

私も政治家の一人として、この問題から政治家のあり方を再度見つめ直し、反面教師にしていきたいところです。