180°の広角で24時間録画、AI搭載ネットワークカメラ「SpotCam Pano 2」発売 

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 台湾SpotCamは、Wi-Fi通信によりクラウドストレージに映像を保存できるネットワークカメラの新モデル「SpotCam Pano 2」を発売した。180°の広い画角で人物を検知および追尾し、24時間録画が可能。Amazon.co.jpでの販売価格は8990円。

 水平180°の画角を持ち、最大1080p 30fps(H.264圧縮)で録画可能。赤外線LED×10と高感度イメージセンサーを搭載し、暗所撮影にも対応する。Wi-Fiは2.4GHz帯に対応している。

 AIによる人物検知、転倒検知機能を搭載し、映像の中で転倒したまますぐに立ち上がらない人がいた場合に通知が可能。また、AIによるデジタルズーム追尾機能により、映像全体の中から動体がある部分をズームインして表示できる。

 設定や映像の視聴は、Android/iOS向けの「SpotCam」アプリ、またはPCのブラウザーから行う。無償のクラウドストレージ「SpotCam Live」に、過去1日間の映像を無料で保存可能。有償の「SpotCam NVR」を契約することで、より長期間の保存も可能となる。料金は、30日間の保存を1年間の契約で199ドルなど。

 クラウド連携サービスの「IFTTT」「Conrad Connect」、音声アシスタント「Google Home」「Amazon Alexa」との連携機能も持つ。これにより音声でSpotCam Pano 2を操作したり、Amazon Echoなどに映像を映したりすることが可能だ。

 本体サイズは6.2×11cm(直径×高さ)、重量は110g。電源は5V/2Aでアダプターが付属。そのほかマグネット付きのスタンドも付属する。

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