無茶しやがって……Apple「QuickTake」にニコンFマウントレンズを取り付ける猛者現る【やじうまWatch】

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 Appleが1990年代半ばに発売したデジタルカメラ「QuickTake」に、ニコンのFマウントレンズを取り付けて撮影を行った猛者が海外で話題だ。

 これはQuickTakeの2代目に当たる「QuickTake 150」に、3Dプリンターで作成したFマウントアダプターを介してニコンのFマウントレンズを取り付け、撮影を行おうとする試み。もっとも、単に取り付ければ写せるわけではなく、QuickTakeを分解して電子センサーの位置を前方へと移動させなくてはいけないなど、作業は一筋縄ではいかなかったようだ。それでも最終的に撮影された作例を見ると、古いCCDセンサーと640×480ピクセルという解像度により、独特のレトロ感があふれた妙味のある写真に仕上がっており、QuickTakeのファンは涙なしでは見られない。シリーズ初期の双眼鏡ライクなデザインであるQuickTake 150を用いているのも、ファンにとってはツボなポイントだ。

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