Windows XPが2001年10月25日に一般リリースされてちょうど20年が経った。この日に発売されたのはOEM版だが、その日の秋葉原PCショップ店頭では多くのユーザーが0時からの深夜発売に行列を作った。
2014年4月をもって、その延長サポートが終了となり完全に過去の遺産の1つとなったわけだが、これを機に調べてみたところ、直近の1カ月でPC Watchに対して1,772人のWindows XPユーザーからのアクセスがあった。これは、その後に出たWindows Vista(同859人)よりも多い数だ。それだけ愛用者が多いということだろう。
ただし、前述の通りすでにWindows XPはサポートが終了しており、脆弱性が放置されている可能性もある。ローカルで使うならまだしも、インターネット利用は避けた方がいいだろう。
コメント