勝って当たり前の静岡で与党・自民党が敗北の影響は波及必至か

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異例づくめの参院補選。静岡で与党・自民党が敗北の影響は波及必至か

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

目まぐるしく情勢が変わる衆院選ラストサンデー。

私は東京15区(金澤ゆい候補)→2区(木内たかたね候補)→6区(うすいりえ候補)→12区(阿部司候補)と遊説に駆け回り、無事に喉が完全に死亡しました…明日までに治るかなあ。。

そして今日は、山口・静岡で行われていた参議院補欠選挙が投開票。

参議院の補欠選挙は予め日時が定められており、それを承知で岸田内閣が解散を強行したため、衆院選と重なって結果が出るという異例の事態になっているのですね。

そして2つの補選はどちらも、自民党議員が辞職したことに伴うもの。1枠ですし、これは与党(自公)が取らねばならない、勝って当たり前の選挙でした。

ところが、接戦が報じられていた静岡は、まさかの野党系・無所属候補が勝利

これはもう、衆院選の結果に影響を及ぼすことは必至です。「接戦」と報じられていた小選挙区で、雪崩を打って野党系に弾みがつく可能性があります。

不思議なもので、選挙も戦も「モメンタム(勢い)」がとても大事で、勢いがある方に浮動票というのは不思議と流れるものなんですよね…。

自公で過半数を割る≒政権交代ということは難しくても、自民党単独での過半数割れという事態は、ほんのり見えてきたのかもしれません。実際に色々な場所に立っていても、自民党の勢いというのはほとんど感じません。

一方で、周りを気にしていても仕方ないのも事実。

日本維新の会は残念ながら今回の参議院補選には絡みませんでしたので、与党でも野党共闘でもない独自の立場から、衆院選での躍進を果たせるように残り1週間を戦い抜いてまいります。

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めちゃめちゃ喉が枯れてる動画はこちら。

それでは、また明日。

参院静岡選挙区補選 NHKより(編集部)


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年10月24日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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