Microsoftは19日(現地時間)、フライトシミュレーターの最新版「Flight Simulator Game of the Year Edition」(GOTY Edition)を11月18日にリリースすると発表した。
GOTYでは5種類の新機体が追加される。
- ボーイングF/A-18 Super Hornet:Flight Simulator初の軍用ジェット機
- VoloCity:ドイツメーカーVolocopterが手掛ける次世代タクシー
- Pilatus PC-6 Porter:スイス・ピラタス製軽飛行機。高いSTOL性能と丈夫な機体構造
- CubCrafters NX Cub:米ワシントン州ヤマキに拠点を置く航空機メーカーの機体。フラグシップのCC-19 XCubに前輪オプション追加のモデル
- Aviat Pitts Special S1S:シングルシートで人気の高い航空機
また、8つの空港を新たに追加した。
- ドイツ、ライプツィヒ・ハレ空港(EDDP)
- ドイツ、メンミンゲン空港(EDJA)
- ドイツ、カッセル空港(EDVK)
- スイス、ルガーノ・アーニョ空港(LSZA)
- スイス、チューリッヒ空港(LSZH)
- スイス、ルツェルン=ベルンミュンスター空港(LSZO)
- 米国、パトリック宇宙軍基地(KCOF)
- 米国、海兵隊航空基地ミラマー(KNKX)
機能面では、天気システムのアップデート、DX12への早期アクセス、およびリプレイを行なうDevモードを追加。新しいミッションやチュートリアル、いくつか都市のフォトグラメトリー対応を行なう。
なお、Windows 11とのコラボとして、11月18日まで11カ所のランドマークをWindowsブルーに染め、EXTRA330LT用にWindows 11をテーマとした特別カラーを用意する。
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