大谷翔平のホームラン数を予言?! 小泉進次郎氏「おぼろげ」発言にまさかの再注目

J-CASTニュース

   米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は2021年10月3日(現地時間)のマリナーズ戦で46号ホームランを放ち、今シーズンを終えた。

   最後までホームラン王争いを繰り広げた大谷選手だが、この「シーズン46本」という数字を「おぼろげながら」予言していた人物がいると話題を呼んでいる。4日に内閣総辞職で環境相を退いた小泉進次郎氏だ。


  • 大谷翔平選手(2017年撮影)

「おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が」

   シーズン最終戦となったこの日、大谷選手は1番・DHで出場。第一打席、相手左腕・アンダーソンのカットボールを捉えると、打球はライトスタンドへと飛び込んだ。シーズン46本目のホームランで、打点も100打点に到達。その後は2四球無安打となり、打率.257、ホームラン46本、100打点でシーズンを終えた。

   投手として9勝を挙げながら、シーズン終盤までペレス(ロイヤルズ)、ゲレロ(ブルージェイズ)と熾烈なホームラン王争いを繰り広げた大谷選手。ネット上では大谷選手の歴史的なシーズンを称える声が聞こえる一方で、このシーズンホームラン数「46」をめぐって、進次郎氏の過去のインタビューに再び注目が集まっている。

   進次郎氏は今年4月23日、ニュース番組「NEWS 23」(TBS系)の放送で、小川彩佳キャスターによるインタビューに応じた中で、こんな言葉を口にしていた。

「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が」

   これは、地球温暖化を防ぐため、日本が2030年度まで温室効果ガスの排出量を46%削減するという目標を掲げたことについて聞かれ、答えたものだった。

   この「おぼろげながら〜46という数字」発言は、「進次郎氏らしさ」を伝えるフレーズだとして、ネット上で人気に。ツイッターなどでは、この発言をアイドルグループ「乃木坂46」「欅坂46」(櫻坂46)の話題と結びつけて、ネタにする人もいた。なお、進次郎氏はこの発言について、4月27日に「(発言が)切り取られている部分も相当ある」と釈明している。

   今回、大谷選手が46本でシーズンを終えたことで、ツイッター上では、

「おぼろげの46という数字はこの事だったのか。。」
「先見の明の塊か?」
「環境相を退任される小泉進次郎氏の最後の置き土産」

   などの声が聞かれた。

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