サイバーリンク株式会社は、AI活用の各種編集機能を追加した動画編集ソフト「PowerDirector 20」および写真編集ソフト「PhotoDirector 13」を発表した。ダウンロード版は9月16日、パッケージ版は10月22日に発売する。
PowerDirector 20では、グラデーションカラーボード機能を追加したほか、上位版ではAIを活用した自動選択マスクや空の置き換え機能などを搭載。サブスクリプションライセンスでは、Getty Imagesの素材も利用できる。
ダウンロード版では、買い切り版となるUltra/Ultimate/Ultimate Suiteおよびサブスクリプション版となる365の計4種類のライセンスを用意し、価格は順に1万2,980円、1万6,980円、2万980円、8,480円。パッケージ版では、Standard/Ultra/Ultimate Suite/365の4種類を用意し、価格は順に6,050円、1万5,950円、2万1,450円、8,580円。
PhotoDirector 13では、写真に映り込んだものを取り除くコンテンツ解析除去機能が強化されたほか、上位版ではAIを活用した空の置き換えやオブジェクト区別ツールなどが利用可能となった。PowerDirector同様、サブスクリプションライセンスではGetty Imagesの素材が利用できる。
こちらはダウンロード版のみの提供で、Ultraと365の2種類を用意。価格はそれぞれ9,800円、6,480円。
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