東京以外で住みたい街No.1は福岡 – 内藤忍

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不動産視察のために福岡に来ています。あいにくの雨ですが、気温は20度台と視察には快適な環境です。

私は福岡には縁もゆかりもありませんが、これまでもセミナーなどで数十回は来ています。短い滞在ばかりですが、来るたびに感じるのは、住むのに極めて魅力的な街だと言うことです。

まず、とにかく交通アクセスがとても良く、快適です。

福岡空港は、福岡市内の中心部からタクシーで2000円ほど。おそらく日本の主要都市では、最もアクセスしやすい空港といえます。

羽田空港からだと2時間足らずで到着でき、そこから市内に30分ほどですから、新幹線で新大阪から大阪の中心部に行くのとほとんど変わらない。むしろ、福岡の方が近かったりするのです。アジアの主要都市へのアクセスも距離的に近いので便利です。

また、東京とあまり変わらない商業施設があるにもかかわらず、物価水準が低いのも魅力です。全国チェーンは値段が均一ですが、地元のお店は東京に比べると1割から2割程度割安な印象です。

そして、食事がおいしいのも、私のような食いしん坊にはたまりません。玄界灘の新鮮な魚や、水炊きにもつ鍋、さらには博多うどんなど独自の食文化があります。東京にも博多料理のお店はたくさんありますが、やはり地元で食べる味わいは格別です。

私が唯一苦手なのは、甘口の醤油です。淡白な白身の魚が多いのが理由かもしれませんが、東京の辛口の醤油と比べると甘すぎるように感じてしまうのです。しかし、これも慣れてしまえば、好きな味になってしまうのかもしれません。

札幌や仙台も福岡に似た魅力がありますが、やはり冬の寒さが住むにはネガティブな要因に感じてしまいます。

そんな福岡を視察して、不動産投資の魅力を探ってきます。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

※このブログは「内藤忍の公式ブログ」2021年8月12日の記事から転載したものです。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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