OpenAIは米国時間3日、月額制有料プラン「ChatGPT Plus」会員向けに提供している「Browse with Bing」機能を一時的に無効にしたと発表した。同機能は、ChatGPTが検索エンジン「Bing」を通じて最新のデータを検索し、回答を生成するもの。
OpenAIによると、同機能に「意図しない方法でコンテンツを取得、表示する可能性がある」問題が発生したため、機能を一時的に無効化したという。
この措置は、コンテンツ所有者の権利を尊重するためのものといい、期間は「問題が解決されるまで」という。
We’ve learned that ChatGPT’s “Browse” beta can occasionally display content in ways we don’t want, e.g. if a user specifically asks for a URL’s full text, it may inadvertently fulfill this request. We are disabling Browse while we fix this?want to do right by content owners.
— OpenAI (@OpenAI)July 4, 2023
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