お世話になってるメーカーさん、多し。
2024年の秋ごろから、ギズモードでは国産のテックやガジェットの特集をはじめました。その名も「Tech in Japan」!
独特の便利さやつくりの良さなど、国産ゆえの魅力は確かにあるもの。というわけで、特に人気だった9つの国産テック&ガジェット記事をご紹介しましょう。
日本の冬を狙い撃ちしたダウン
国産アパレルの最大手といえば、ユニクロ。今年は東レと共同開発した新作のダウンを発表しました。裏地が静電気防止糸を使っていたりと、暮らしのちょっとしたストレスにアプローチしてくれる細やかさが嬉しいですね。冬の新定番になりそうな予感。
布のバスタブって、どんな感触!?
リクシルが発表したのは、まさかの布でできた浴槽。必要なときだけシャワールームに設置できる、単身者にピッタリのインスタント風呂です。アイディアが面白いし、収納性を活かして災害時にも活躍できそうです。
定番時計がでっかくなっちゃった
タフでお安い腕時計の定番「チプカシ」が、巨大化して目覚まし時計サイズになっちゃいました。見慣れたアイテムでも、サイズが違うと面白さを感じるのが人間。インテリアとして、レトロでビッグなチプカシはいかが?
こんなに豪華な車中泊、していいの?
日産の「NV200バネット」と言われてもピンとこないかもしれませんが、顔つきを見れば街で見かけたことはあるはず。長く愛されているこのミニバンの広さを活かした、車中泊仕様が登場しました。これ、居心地最高だろうなぁ…。
気兼ねなく買える、それが一番ありがたい
ついに無印良品からiPhoneケースが登場し、しかもお値段は690円と激安! 保護力やデザインもチープな感じはなく、無印らしい飾らない上質さがあります。「好みのケースが見つかるまでこれでいいかぁ」のつもりが、数年使ってしまいそうなヤツ。
見た目も面白い、音の聞こえを変えるボード
音にこだわる人は「オトノハ」が気になるはず。不要反射音を抑える特殊な形状をしたこちらのボードは、スピーカーや楽器の反射音を改善する面白いアイテムです。インテリアっぽい見た目で、スピーカー裏に立てかけるだけで絵になりますね。
ARの正解は、ゴーグルよりもレーザーかも
大手電子部品メーカーのTDKと、富士通研究所のスピンオフベンチャーとして始まったQD LASERのタッグ。そんなガチな2社が手掛けているレーザー網膜投射技術は、AR/VR技術のシンギュラリティになるかもしれません。レンズ越しではなくレーザーで視覚そのものにアプローチするスタイルとは、なんとも未来的。
Apple Watchの充電は、充電器にダイレクトでいこう
ユニークさと便利さに定評のあるサンワサプライの新製品は、側面にApple Watchの充電器を悪魔合体させたUSB充電器。充電器そのものにApple Watchを巻くという、あまりにもダイレクトすぎるスタイル! これ以上ケーブルとスペースも削減する方法は、もうなくない?