飲みながら『 心がととのう』 マインドフルネス体験会も!日本緑茶センター、「ポンパドール」新商品発表会

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ポンパドール・ハーブティー、クレイジーソルト、茶語(Cha YūYū)、ティーブティックを手がける日本緑茶センター株式会社は、ドイツの老舗ハーブティーブランド・ポンパドールのフルーツ&ハーブティーラインナップを『フルーツ オブ ザ ワールド(FRUITS of the World World)』としてリニューアルし、新商品『 地中海ピーチ』『 4 アソート フルーツティー』と、既存商品のパッケージデザインのリニューアル発表会を2023年8月22日(火)に開催した。

■体だけでなく、心も満たせる商品を開発・販売したい
発表会は、日本緑茶センター株式会社 代表取締役社長 北島大太朗氏の挨拶から始まった。
日本緑茶センター株式会社は1969 年の創業以来、「世界中から集めたハーブとお茶を通じて暮らしに文化とゆとりを提供する」ことを目指し、お客様に安全と安心をお届けするためにまい進してきた。

ドイツの老舗ハーブティーブランド「ポンパドール」のほか、アメリカ生まれの輸入塩「クレイジーソルト」シリーズや、自社ブランド「ティーブティック」、モロッコの貴重なアルガンオイル「ジットアルガン」の販売、 中国茶・台湾茶カフェ「茶語(Cha Y ūū)」店舗運営など、多種多様なラインナップを「主役は商品を愛して下さるお客様である」との信念のもと、ブランド育成に力を注いでいる。

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日本緑茶センター株式会社 代表取締役社長 北島大太朗氏

「ハープティが日本でより身近な飲料になるよう、プロジェクトを進行中です。また『グローバル』と『ローカル』を合わせて『グローカル』と呼んでいますが、日本市場に合わせた『ポンパドール』、『クレージーソルト』を輸入各国と共同開発を進めています。」(北島社長)

北島社長によれば、今後も自然環境の保全に配慮した商品・健康を意識した商品を積極的に輸入販売しているとのこと。さらに体だけでなく、心も満たせる商品を開発・販売していくとしている。

■ハーブティーの魅力を知っていただくキッカケを作りたい
続いて、日本緑茶センター株式会社 常務取締役 浦島寛子氏より、ハーブ&フルーツティーの市場状況と、今回リニューアルしたポンパドール『フルーツ オブ ザ ワールド』の説明があった。
最初に、紅茶とハーブティーとの大きな違いについて語った。浦島常務取締役によれば、植物そのものが異なるとのこと。紅茶はチャノキ(学名:カメリア・シネンシス)の葉が原料であり、カフェインを含まない。一方、ハーブティーは様々植物の根・葉・茎・実・花などが原料であり、カフェインを含まないものが多い。

ポンパドールは、1882年創業のドイツの老舗ティーメーカー・ティーカネン社が1913年に立ち上げたハーブティーブランド。同社は、ハーブ&フルーツティー市場の世界No.1※のメーカーだ。
※メーカーの商品。※出典:ユーロモニター調べ;ホットドリンク2023版;小売販売額

ダブルチェンバー・ティーバッグは、同社が1949年に開発したものであり、現在は自然と環境に配慮した植物素材となっている。2019年には、ポンパドール・ハーブティーは日本上陸50周年を迎え、日本におけるハーブティーのパイオニア的存在として、50年以上多くの方々に長く愛され続けている。豊富な種類の本格的な味わいのハーブティーを、ティーバッグで手軽に楽しめる。

ハープティーの国内市場は、20年間で約6倍に拡大しており、健康意識の高さ等を背景に年々上昇傾向にある。フルーツハーブティーの国内市場は、20年間でフルーツハーブティーの構成品は約10%アップしており、ハーブティー市場の約33.3%を占めている。フルーツティーがハーブティー市場を牽引していると言っても過言でないだろう。

そうした状況を踏まえ、同社は『フルーツ オブ ザ ワールド』を投入する。『フルーツ オブ ザ ワールド』は、世界各国のフルーツ原料を使用したハーブティー初心者でも飲みやすいフルーティーな味わいとなっている。甘味はフルーツやハーブ、はちみつで調整している。またカフェイン0※のため、時間を選ばず楽しめるのが大きな特長だ。
※熱湯240ml/ ティーバッグの抽出液の場合

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日本緑茶センター株式会社 常務取締役 浦島寛子氏

「近年、日本では、健康思考が高まり、フルーツティーの人気がアップしています。ハーブティーを飲んでみたいが、とっつきにくくて購入までに至らない人がいます。『フルーツ オブ ザ ワールド』は、誰もが知っているフルーツを使用することで、多くの方々にハーブティーの魅力を知っていただくキッカケを作りたいという想いで、日本での発売を決定いたしました。」(浦島常務取締役)

『フルーツ オブ ザ ワールド』の商品コンセプトは、「ハープティー初心者でも飲みやすい、世界の果実を味わうハープティー」だ。健康・自然・本物意識が高く、好奇心旺盛な20~40代女性をターゲットとしている。

『フルーツ オブ ザ ワールド』の特長は、下記のとおり。
1. 果汁やフルーツをブレンドした、ハーブティー初心者にも飲みやすいフルーティーな味わい。
2. カフェイン0※のため、時間を選ばず楽しむことができる。(フルーツ紅茶はカフェインを含む)※熱湯240ml/ ティーバッグの抽出液の場合
3. 各商品のカロリーは約5kcal/ティーバッグ。※熱湯240ml/ ティーバッグの抽出液の場合 フルーツやハーブ、はちみつで甘味を調整。
4. 各国のフルーツ原料を使用、各国をイメージしたデザイン。
5. ハーブ&フルーツティー市場 世界No.1※メーカーの商品。※出典:ユーロモニター調べ;ホットドリンク2023版;小売販売額

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『フルーツ オブ ザ ワールド』

■飲みながら『 心がととのう』を体験
その後、ゲストのマインドフルネス瞑想講師 / 作家 吉田昌生氏より、新商品『 地中海ピーチ』 を飲みながら、誰でも簡単にできるマインドフルネス体験を実施した。

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マインドフルネス瞑想講師 / 作家 吉田昌生氏

マインドフルネス体験では、吉田氏によるレクチャーで飲む瞑想を実施した。まず呼吸に意識を向け、次に色に意識を、そして香りに意識を向け、最後に飲むことで味に意識を向ける、という、飲む一連の行為全てに意識を向けることで、普段よりもより五感が研ぎ澄まされた状態で新商品を試飲。参加者は、飲みながら『 心がととのう』を体験することができた。

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マインドフルネス体験風景

『フルーツ オブ ザ ワールド』は、ハーブティー初心者にも飲みやすいフルーティーな味わい。フルーツ紅茶以外は、カフェイン0※のため、時間を選ばず楽しむことができる。興味を持った人は、この機会に体験してみては如何だろうか。
※熱湯240ml/ ティーバッグの抽出液の場合

ポンパドール・ハーブティーブランドサイト
日本緑茶センター株式会社公式サイト

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