国宝に指定された極彩色の御社殿が豪華!家康公を祀る「久能山東照宮」【どこ行く家康】

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「久能山東照宮」は、徳川家康公を祀る神社だ。総漆塗り、極彩色の御社殿は国宝に指定されており、博物館にはゆかりの品を収蔵している。

■「どこ行く家康」プレスツアーとは?
東海旅客鉄道株式会社では、徳川家康公ゆかりの地である静岡、愛知エリアを中心に、期間限定で「どこ行く家康」キャンペーンを2023年1月5日(木)より順次展開している。今回、徳川家康ゆかりの地が多く点在する静岡エリアを巡るプレスツアーに参加した。同ツアーでは、家康が人生の3分の1を過ごしたとされる静岡を舞台に、魅力的でありながらも、まだあまり知られていない家康ゆかりの地を巡った。

1日目は「三笑亭」「どうする家康静岡大河ドラマ館」「静岡浅間神社」「静岡市歴史博物館」をまわった。2日目は仕事の都合で参加できなかったが、JR東海からいただいた資料をもとに、「日本平夢テラス」「久能山東照宮」「うな助」「掛川花鳥園」の見どころを紹介しよう。また番外編として、まぐろ専門店「焼津港みなみ」「家康公ラッピングトレイン」も紹介する。

■総漆塗り、極彩色で美しい御社殿
久能山東照宮は、家康が亡くなった1616年に建立が始まり、その後数年かけて完成した。家康の遺体が葬られている。

東照宮とは、家康公が神格化された姿である東照大権現を意味しており、この名前は全国の多くの神社で見られるが、久能山東照宮が根本大社とされている。

御社殿は、総漆塗り、極彩色で美しい。本殿と拝殿を床の低い「石の間」でつないでいる。

拝殿の彫刻は、豪華で美しい。

「廟所宝塔(びょうしょほうとう)」は、社殿裏手に建っており、家康公を埋葬した場所だ。

久能山東照宮からは、美しい駿河湾を望むことができる。

久能山東照宮博物館は、徳川家康公や江戸時代の歴史、文化に関する貴重な資料や遺品を展示している。

<詳細情報>
久能山東照宮
〒422-8011 静岡県静岡市駿河区根古屋390
TEL 054-237-2438 FAX.054-237-9456
https://www.toshogu.or.jp/

■どこ行く家康 – 大河ドラマゆかりの地を巡る

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