7日間で消える動画を投稿できる「YouTubeストーリー」が提供終了

　YouTubeは26日(米国時間)、短い動画を7日間限定で公開できる「YouTubeストーリー」機能について、6月26日をもって提供を終了すると発表した。

　YouTubeストーリーは、モバイルデバイスのみで表示できる短い動画を投稿できる機能で、投稿から7日間経つとその動画が視聴できなくなるのが特徴。機能の提供終了にあたり、6月26日をもって新規ストーリーの作成ができなくなる。同日時点で公開中のストーリーについては、通常通り投稿から7日間視聴できる。

　同社では、コミュニティやショート、ライブといった主要な機能を優先するため、ストーリーを廃止することになったとしている。また、視聴者とのつながりを維持するための代替手段として、YouTubeショートやコミュニティを活用するよう呼びかけている。

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