ASUSおよびエルザ ジャパンから、ホワイト色のGeForce RTX 40シリーズが発売となった。価格はいずれもオープンプライス。
ASUSの「DUAL-RTX4070-O12G-WHITE」はGeForce RTX 4070を搭載。実売予想価格は9万9,800円前後の見込み。
小型ファンハブと下方への空気圧を増加させるバリアリングを特徴とした「Axial-techファン」を採用するほか、ステンレス製ブラケット、2.56スロット設計、低負荷時ファン停止する0DB TECHNOLOGY」、すべてのハンダ付けを1回で完了させる製造プロセス「Auto-Extreme Technology」の採用が特徴。
BoostクロックはOCモードが2,550MHz、デフォルトモードが2,520MHz。メモリはGDDR6X 12GBで、バス幅は192bit。インターフェイスはHDMI 2.1、DisplayPort 1.4a×3。電源はPCI Express 8ピン×1を使用する。
エルザ ジャパンは、「INNO3D GeForce RTX 4090 X3 OC WHITE」、「INNO3D GeForce RTX 4070 TWIN X2 OC WHITE」、「INNO3D GeForce RTX 4060 Ti 8GB TWIN X2 OC WHITE」の3製品を一挙投入。実売予想価格は順に26万5,000円前後、9万3,500円前後、6万9,800円前後の見込み。
このうち4090は98mm径のトリプルファンで、大型ベイパーチャンバーを採用。隣り合うファンの回転を逆方向とすることで乱気流を抑制して冷却効果を向上。歪み防止のバックプレートも備える。Boostクロックは2,550MHz。
4070と4060 Tiは88mm径のデュアルファンで、GPUチップ全体をフルカバーする銅製プレートを採用(4070はメモリ部分にアルミニウムベースも搭載)。ジャスト2スロットサイズも特徴となっている。
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