「らんまん」でシロツメクサの語源明かされる 勘違いしていた人多い?「爪かと思っていた」の声

J-CASTニュース

   2023年5月24日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」で明かされたシロツメクサの語源について、視聴者から驚きの声が上がった。


  • 神木隆之介さん(2017年撮影)

「まだまだ世の中、知らんこといっぱいあるねぇ…」

   番組中盤、植物採集を終えて東京大学の植物学研究室に戻ってきた主人公の槙野万太郎(神木隆之介さん=30)は、採集の途中に牧場で見つけたという草を、研究室に所属する2年生の波多野泰久(前原滉さん=30)と藤丸次郎(前原瑞樹さん=30)の目の前に差し出した。すると、次郎は、「これ、シロツメクサ……」と、その名前を口にした。

   万太郎は「シロツメクサ、いうがですか!」と草の名前に驚愕。泰久は「昔、外国からの荷物に割れ物がある時に、この草が、よく詰められてたそうです」と語源を説明した。万太郎は「はー、面白い和名ですきのう!」と興奮を隠せない様子だった。このシーンに対しては、

「ほー、詰め物に使ったからシロツメクサ。ずーっと爪かと思っていた」
「シロツメクサって爪みたいな花弁だからかと勝手に思ってたw学びがあって楽しい」
「シロツメクサは白爪草だと思ってたので、白詰草だと知れた良い朝」
「詰め物にしてるから、シロツメクサなの〜〜!? 花の形が猫の爪みたいだから、シロツメクサかと思ってた…… まだまだ世の中、知らんこといっぱいあるねぇ…」

   といった視聴者からの声がツイッターに上がった。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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