半導体が地域経済のけん引役となっているそうです。とくに九州地方での投資にめざましいものがあります。
鹿児島県は、半導体関連企業による2022年度の投資予定額が、2月時点ですでに2020年度の倍以上に増えているそうです。
日本の唯一の成長分野になりそうです。
地域経済にも大きなインパクトを与えそうです。
人材獲得競争で日系企業を心配する声も上がっています。
TSMCが熊本に工場を作るのは、納得の理由のがあります。
しかも、電力が安いです。
ただし、日本は工場を誘致してもそこで働きたい若者がいないようです。23~32年度の採用予定は毎年約3千数百人にも上り、毎年約1千人も人材が不足する見込みだそうです。
給与が安いから来ないだけという身も蓋もない指摘も。
人余りから人手不足へとジェットコースターのようですが、九州が日本経済復活の起爆剤になってほしいものです。