論理や数学の能力向上など、Google Bardの性能改善を予告

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 Googleは、同社が一部テスター向けに実験的に提供している会話型AIサービス「Bard」について、今後の性能改善に関する情報を公開した。同社社員のJack Krawczyk氏がTwitterにて3月31日に報告している。

 今回紹介されたものは、同社が毎週Bardに対して実施しているアップデートの中の一例だとしていて、大規模言語モデルPaLM(Pathways Language Model)の機能を取り入れることで、論理的な思考が必要な問題や数学の問題のプロンプトをより正しく理解し、それに応答できるようになるという。同氏は、今後もユーザーのフィードバックを受けながら、新機能と効率のバランスを常に維持しつつ、改良を進めていくとしている。

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