お笑いタレントの千原せいじさんが2023年4月1日、インスタグラムを更新。コメント欄に寄せられた批判の声に怒りの反論を繰り広げた。
「先ず何処の誰か言え」
米国人の父親と日本人の母親を持つ男子高校生が、卒業式に黒人文化で伝統的な「コーンロウ」の髪型をしていった生徒が校則違反だとして席を隔離されたという報道を受け、千原さんは3月28日、インスタグラムに「もういやや。アホな教師撲滅しましょう。これただの差別やで。そんなん気付かへんのん教師としてやばいで」と持論をつづっていた。投稿には「差別じゃないよ 大丈夫？」などとコメントが寄せられた。
4月1日の投稿はこの報道を扱ったものではなかったが、「コーンロウの件 勉強したか？ 差別じゃない問題にバカ教師ってまで吐いて 恥ずかしくないんかお前 勉強しなおせ」とコメントがついた。千原さんは「匿名で人を攻撃してるお前最低」「クソでした」「先ず何処の誰か言え」と反応した。
さらに「匿名云々の前に差別じゃない事にバカ教師って吐いてる酷さに気付きなさい 本当に差別か？ もっと考えてごらん」などと返信が来ると、千原さんは「意見を責任持って発信してない奴。説得力ないやん」「インスタでライブしようぜ」と直接対峙を申し出た。
ユーザーは申し出をやんわり断るも、千原さんは「まず、俺は何処の誰かお前はわかってるやろ。その人間に対して匿名で意見するのはおかしいやろ同じ条件で交流しよ」と再度提案。舌戦を繰り広げていた。