パナソニックコネクト、GPT-3.5のAIアシスタントサービスを社内に導入

　パナソニック コネクト株式会社は、MicrosoftのAzure OpenAI Serviceを活用したAIアシスタントサービス「ConnectGPT」を国内社員1万2,500人を対象に2月17日より導入したことを発表した。

　ConnectGPTは、社員が社内イントラネット上からアクセスして、AIに常時質問できる同社独自のAIアシスタントサービス。MicrosoftのGPT-3.5およびChatGPT法人向けサービスをベースに開発されており、自動翻訳機能を搭載するほか、入力した情報は2次利用せず一定期間を過ぎたら消去するなど、セキュリティ面にも配慮しているという。

　同社は、ConnectGPTを社員に提供することで、業務の生産性向上や、AIに強い人材育成の加速を図っており、今後、業務プロセスにもAIを組み込むことを検討しているという。

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