朝倉未来、RIZIN牛久絢太郎戦は「負けるようなことがあったら引退」 決意語る「格闘人生で一番頑張る」

J-CASTニュース

   2022年12月31日開催の格闘技イベント「RIZIN.40」で、格闘家の朝倉未来選手と牛久絢太郎選手の試合が23年4月に行われると発表された。朝倉選手は同日、自身のYouTubeチャンネルに動画を公開し、「牛久選手に負けるようなことがあったら引退だろう」などと試合に対する決意を語った。


  • 朝倉未来選手(写真:Motoo Naka/アフロ)

「毎回次が最後という気持ち」

   「RIZINの試合が決まりました」と題した動画で、朝倉選手は「4月にRIZINで牛久選手と闘います」と切り出した。朝倉選手と牛久選手は、現RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ選手との試合に敗北している。

   牛久選手との試合について、朝倉選手は「ここに圧勝したらクレベルとの再戦もあるのかなという事で決めました」と明かし、練習時間を増やしながら過去最高の状態を作っていくとした。

   続けて朝倉選手は「牛久選手に負けるようなことがあったら引退だろうし、毎回次が最後という気持ちで、結構格闘人生で一番頑張る、頑張らなきゃいけないのかな」と意気込みを語った。

   その後朝倉選手は、2022年について振り返った後、23年の活動について「一番は格闘技に重きを置こうかなと思ってます」としつつ、「BreakingDownも興行として伸ばしていきたい」「YouTubeも頻度は落とすけど再生数は平均アベレージ100万再生は取り続けたい」としている。

   「結構自分の時間取れてる」「今一番練習できる時期かもしれない」と話す朝倉さんは、牛久選手に対し「バンバンに仕上げてもらって、過去最強同士でぶつかりたい」とコメントした。

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