株式会社バッファローは、法人向けNAS「TeraStation」シリーズのクラウドバックアップができる「キキNavi クラウドバックアップ」の対応商品に、Windows Server IoT 2022/2019 for StorageおよびWindows Storage Server 2016搭載の「TeraStation(テラステーション)WSS」を追加するファームウェアアップデートを1月下旬より開始する。
対象となる製品は以下の通り。
Windows Storage Server 2016 搭載モデル
- WSH5610DNS6シリーズ
- WSH5411DNW6シリーズ
- WSH5411DNS6シリーズ
- WS5600DNS6シリーズ
- WS5420RNW6シリーズ
- WS5420RNS6シリーズ
- WS5420DNW6シリーズ
- WS5420DNS6シリーズ
- WS5400RNW6シリーズ
- WS5400RNS6シリーズ
- WS5400DNW6シリーズ
- WS5400DNS6シリーズ
- WS5220DNW6シリーズ
- WS5200DNW6シリーズ
「キキNavi」は、NASのほか、法人向けルーターやWi-Fiアクセスポイント、スマートスイッチなど対象としたリモート管理サービスで、対応製品では無料で利用可能。HTTPS通信が可能な環境であれば特別なネットワークの設定を必要とせず、対応機器の状態を常に監視し、障害発生の際にはただちに管理者へ通知する。
「キキNavi クラウドバックアップ ライセンスパック」は、キキNaviで管理しているTeraStationシリーズに保存しているデータおよび設定情報を、クラウド上にバックアップして復元可能にするサービス。料金は、契約期間(1年/3年/5年)と利用容量(1TB/3TB/5TB)による定額制。