NVIDIAは、アクションパズルゲーム「Portal」のレイトレーシング対応版となる「Portal with RTX」を提供開始した。Steamにて入手でき、価格は無料。ただし、追加コンテンツとしての提供となるため、プレイするにはPortalの本編を所有している必要がある。
Portal with RTXは、NVIDIA Lightspeed Studiosが開発を行なったPortal向け無料追加コンテンツ。テクスチャの高解像度化などとあわせてレイトレーシングに対応し、影や光の反射など、リアリティのあるライティングを実現したという。
加えて、AIによる高解像度化や中間フレーム生成でフレームレートの向上を図るDLSS 3や、遅延を抑えるNVIDIA Reflexも利用可能となっている。
Portalは、Valveが2007年に発売したアクションパズルゲーム。2つの場所をつなぐポータルやギミックを駆使しながら、ステージのクリアを目指す。なお、12月13日まではPortal本編もセール価格となっており、90%オフの120円にて購入できる。
[embedded content]
コメント