アンカー・ジャパン株式会社は12月1日、USB急速充電器とモバイルバッテリーが一体となった「Anker 521 Power Bank(PowerCore Fusion, 45W)」を発売した。価格は8990円。
USB Type-Cポート×2を備え、USB PD対応に対応する。充電器としての最大出力は45Wで、MacBook AirとiPhoneへの同時充電も可能。
モバイルバッテリーとしては容量は5000mAhで、最大出力20W。2ポート同時使用時は最大18W。バッテリーを充電しながらほかの機器に給電できる。
本体のサイズは約71×60×31mmで、重量は約200g。背面のACプラグは折りたたみ可能。従来モデルである5000mAhのモバイルバッテリー一体型USB PD急速充電器「Anker PowerCore III Fusion 5000」と比べて約20%小型化し、重量は45W出力のUSB急速充電器と同容量帯のモバイルバッテリーの合計よりも軽いとしている。
カラーはブラック、ホワイト、グリーン、パープル、ブルーと、iPhone 14のカラーバリエーションに合わせた5色展開だが、ブルーのみ12月6日発売予定。Amazon.co.jpでは初回セールとしてブルーを除く4色合計500個限定で10%オフとなる8091円で販売する。