日本エイサー株式会社は、青軸と赤軸の2種類の打鍵感をレバースイッチで切り替えられるゲーミングキーボード「Predator Aethon 700」を発表した。価格は3万9,800円。なお、現在Makuakeにて先行予約販売を実施しており、数量限定の早割で2万4,800円から入手できる。出荷は12月下旬の予定。
Predator Aethon 700は、青軸メカニカルスイッチのようなクリック感のある打鍵感の「タクタイルモード」と、赤軸のようなスムーズな打鍵感の「リニアモード」の2つのモードを備えた有線ゲーミングキーボード。スイッチ自体を交換することなく、2種類の打鍵感を本体右上のレバー操作だけで切り替えられるのが大きな特徴で、業界初の機構だとしている。
スイッチの仕様は両モードともに、ストロークが4mm、アクチュエーションポイントが2±0.6mm、押下圧は45±15gf。タクタイルモードについては、圧点力が60±15gfとなっている。押下耐久性は6,000万回。
加えて、レバー下部には動作モード確認用のLEDライトや、音量調整用のダイヤルを装備。ポーリングレートは1,000Hzで、Nキーロールオーバーやアンチゴースト、RGB LEDバックライトにも対応する。トップケースにはキー入力時にたわまないアルミ素材を使用した。
キー配列は英語のみ。本体サイズは450×161.5×53.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,455g±30g、ケーブル長は1.8m。マグネットで着脱できるパームレストも付属する。
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