EVEBOT JAPAN株式会社は、機能拡張型のハンディプリンタ「PrintX」について、クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGとKibidangoにて出資を募っている。製品入手に必要な最低出資額は1万6,250円。
PrintXは、木材/プラスチック/金属/革/肌など、さまざまな素材に印刷できるほか、各種モジュールを追加することでA4印刷への対応や、ラベルプリンタや3Dプリンタなどと組み合わせることができるハンディープリンタ。
前モデル「PrintPods」からの改良でフルカラーに対応したほか、インクの目詰まりをアプリから解決する機能や、自作した文字/絵などをアーカイブする機能を搭載。
本製品は、SDK(ソフトウェア開発キット)がオープンソースで公開されており、ユーザーのアイデア次第で壁面アートを描いたり、3Dプリンタに組み込んで印刷物に色を付けたりできるという。
1つのカートリッジで150回のA4印刷が可能で、解像度は600dpi。接続方式は2.4GHz無線接続とBluetooth 4.2接続をサポートする。
本体サイズは59×59×58mm(幅×奥行き×高さ)、重量は144g。クラウドファンディングサイトではA4モバイルプリンタ拡張キットとのセット商品も出品されている。
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