Googleは、ミドルレンジモデルとなる6.1型スマートフォン「Pixel 6a」を発売した。本体色はSage、Chalk、Charcoalの3種類で、価格はともに5万3,900円。
Pixel 6aは、同社が2021年に発売した「Pixel 6」をベースに一部仕様を変更し、価格を抑えたミドルレンジスマートフォン。SoCには独自開発のTensorを搭載し、6GBメモリと128GBストレージ、Android 12を内蔵する。ディスプレイには6.1型1,080×2,400ドット有機ELパネルを採用するが、リフレッシュレートは最大60Hzとなる。
そのほか、背面カメラには1,220万画素広角+1,200万画素超広角によるデュアルカメラを装備。5Gをサポートし、Nano SIM+eSIMによるデュアルSIM、IP67準拠の防塵防水にも対応する。
本体サイズは71.8×152.2×8.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は178g。
そのほか、アクティブノイズキャンセリング機能のSlient Sealを搭載した左右分離型Bluetoothイヤフォン「Pixel Buds Pro」も販売を開始。本体色はCharcoal、Fog、Lemongrass、Coralの4種類で、価格はともに2万3,800円。
11mm径のスピーカードライバーを内蔵し、パワフルかつ繊細な表現が可能だとする。ビームフォーミングマイクなどによりクリアな通話音声を実現するほか、音量に応じて音質を調整するボリュームEQ、外部音取り込みモード、マルチポイント接続、Google Assistantなどもサポートする。
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