2022.6.26の見どころ)大須で道路を案内される、書き出し小説は80年代

デイリーポータルZ

名古屋まで行って見せられたのが道、しかも2回。旅の醍醐味は戸惑いだと思っている林です。

冒頭の道の話は今日のもてなしツアー大須編の1シーンです。

幅広い道路を2回見せられてます。そのたびに「へー」と感心するりばすとさん。

旅の記憶で後々残るのって戸惑いですよね。そういうときに頭をフル回転させるのって、筋肉が壊れてまた大きく育つように脳が一回り大きくなる気がします(頭が、ではありません)。

この企画は7月も続きます。

11時は2週間ぶりおたのしみ、書き出し小説もあります。

昨日天久さんから原稿をもらったとき、ちょうど洋服屋の店員に天久さん作のTシャツを褒められたときでした。どういうシンクロニシティ。(これ)

今回の規定部門はみんな大好き80年代。

小林克也がアメリカのすべてだった。

g-udon

最も宇宙人が襲来して、何もせずに帰っていった時代。

いずも

いまでもLP盤をシャシャシャシャシャって見てる人を見るとベストヒットUSAのオープニングみたいだなと思います。

80年代、90年代ブームが来てて、きっと2030年代には2000年代ブームが来ます。そのとき「うわ、デイリーポータルZ、あった~ww」って言われるのが怖い。

いや、意外に8年後、デイリーがニトリみたいになってないですかね。80年代、札幌ローカルの家具店だったニトリが2020年代に全国展開しているように、デイリーがそうなる未来も可能性がゼロではない。

2030年には家具を売る巨大コングロマリットになってるデイリーポータルZですが、いまはまだウェブメディアだった時代です。そう考えると愛おしくなります。読んでね。

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