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はじめに
住んでいたからこそ知っているどうでもいいクイズを出す「地元クイズ」の紹介です。今日は新潟クイズの様子を紹介します。
開港153周年記念!ベイシティ新潟クイズ
つりばんど岡村さんが問題を考えた新潟に関するクイズの紹介します。
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橋田:それでは、タイトルコールをお願いしてます。
つりばんど岡村:かしこまりました!開港153周年記念!ベイシティ新潟クイズ〜!
一同:いえ〜い!
橋田:153周年って中途半端!タイトル聞いたときから、ずっと言いたかったんですよね。
つりばんど岡村:150周年って、この地域では言われてますが、調べてみたら153周年だった。150年ということでよろしくお願いします。
橋田:解答者の皆さんを紹介しつつ、新潟についてお聞きしたいと思います。三土さん、よろしくお願いします。新潟どうでしょうか。
三土:新潟はこの前のデイリーの企画で浦佐というところにも行きましたし、市内の方にも本の取材で何回か行きましたね。いいとこです。
橋田:大人になって何度か行ったことがあるということですね。
三土:よく見たらこの橋の向こうにあるホテルに泊まりましたよ。
つりばんど岡村:ホテルオークラ。
まいしろ:いいとこ泊まってますね。
つりばんど岡村:ディナーショーやりました。ここで。いろんな人が。
三土:そうなんだ。
つりばんど岡村:華原朋美ディナーショーとかやってます。
橋田:つりばんど岡村さんがやったのかと思いましたよ
つりばんど岡村:やりたいですけどね。
橋田:いつか企画でやりましょう。
つりばんど岡村:誰も来ないから。
三土:行きます行きます。
橋田:デイリーポータルZ貸し切りでディナーショーをやろう
つりばんど岡村:いつかできたらいいですね。
橋田:続いて小堺丸子さんこんばんは。
小堺:よろしくお願いします。小堺です。
橋田:新潟どうでしょうか。
小堺:私は回数で言うとかなり行ってて。というのは、うちの父の出身地なので、夏休みによく子どもたちが集まってました。一ヶ月間ぐらい預けられていたので、行ってるんですけど山奥なんですよ。車で行くだけなので、全然新潟市とかは全く知らないですね。
橋田:大人になってから行ってない?
小堺:震災の影響で家が壊れて引き払って今ないので、行ってません。
橋田:子供の頃にめちゃくちゃ行ってた、ってことですね
小堺:子供の頃ですね。30歳ぐらいまではたまに行ってましたよ
橋田:回数では負けないということですね。
小堺:回数ではけっこう行ってるんじゃないかな。
橋田:という小堺さんでした。
橋田:まいしろさんこんばんは。今日が誕生日ということで、おめでとうございます。
まいしろ:本日誕生日です。
一同:おめでとうございます。
橋田:お誕生日なのに来てくれてありがとう。
まいしろ:よろしくお願いします。お手柔らかな感じで。
橋田:さっき言われてたんですけど「誕生日なので1位になってね」って、変なプレッシャーをかけられてましたね。
橋田:新潟はどうですか?
まいしろ:苗場のフジロックだけめっちゃ行ってる人なので、苗場だけ詳しい人です。それ以外の知識は浅めな感じでやらせてもらおうと思っています。
橋田:苗場の問題が出たらラッキーですね。
まいしろ:早押しクイズでそれだけ答えます。
つりばんど岡村:苗場の問題。
橋田:苗場の問題ね、いっぱいありますよね。
つりばんど岡村:いっぱいあります。
橋田:というみなさん新潟について教えていだきましたが、つりばんど岡村さんはどれぐらい住んでらっしゃいますか?
つりばんど岡村:新潟に住んで8年ぐらいになります。
橋田:どのあたりに住んでいるんですか?
つりばんど岡村:新潟駅近辺。新潟市中央区に住んでおります。他の地域に行ったことがないので、みなさんおっしゃったような山奥だとか苗場とか浦佐とかほとんど行ったことがないです。
まいしろ:あれ?
小堺:だめだ!
まいしろ:絶対出ないわ。噛み合わなかったですね。
つりばんど岡村:残念でございました。
橋田:みなさんがんばっていきましょう。優勝者への称号を教えてください。
つりばんど岡村:優勝者への称号は、まいしろさんにとってほしい。『二代目小林幸子』です。
橋田:新潟市中央区出身の代表する演歌歌手なんですね。
三土:そうなんだ。
つりばんど岡村:日本も代表する演歌歌手ですから、ぜひ誕生日に小林幸子になってください。
つりばんど岡村:本名、林幸子だそうですよ。
小堺:小さくなったんだ。
つりばんど岡村:たぶん子役から出たから、林は早いだろう。小林だろうって。
小堺:ほんと?
つりばんど岡村:奇しくもデイリーの編集長と同じ名字の林さんだった。
橋田:『二代目小林幸子』という、称号が与えられるということです
小堺:勝手に与えるんですね
まいしろ:本人に許可なく。
橋田:称号を紹介していただいたところで1問目お願いします。
新潟市はある職業の方を他より多く輩出しています。さて、その職業とは?
つりばんど岡村:1問目行きます。新潟市はとある職業の方を他県よりも多く輩出しております。さて、その職業とはなんでしょうか。これはかなり多いです。あとでみんなに1人ずつ聞いていく形になりますので、何択問題とかではないです。
まいしろ:小林幸子にひっぱられて演歌歌手しか出てこないんですけど。
つりばんど岡村:その可能性もあります。
小堺:ダントツ多いってことですか?
つりばんど岡村:ダントツ多いと思います。
橋田:つりばんど岡村さんは新潟に行く前から、このことを知ってらっしゃいました?
つりばんど岡村:いえ、知らなかったです。新潟に来てやたら多いなと思って。街にいろいろ行くと、あれ?あれ?あれ?となった感じですね。
三土:新潟市内の話なんですね。
つりばんど岡村:市内も、ひいては県でしょうね。
まいしろ:県外で活躍されてる方なんですか?
つりばんど岡村:基本県外で活躍じゃないでしょうかね。
橋田:全国的というかね。
つりばんど岡村:出身は新潟だけどもということだと思います。
三土:そういうやつですか。なるほど。
つりばんど岡村:けっこうなヒントかもしれないな。
三土:季節に関係がある何かですね。
つりばんど岡村:季節は関係ない。
小堺:はずした。よっしゃー。
まいしろ:よっしゃー。
橋田:敵対心むき出し。
小堺:今回は、まいしろさんと私で三土さんは抑えたいんですよ。小林幸子をとる。
まいしろ:三土さん強いもん。
小堺:そう、強いから。
橋田:先週つりばんど岡村さんと三土さんが仲良しになったんですよね
つりばんど岡村:蜜月状態になってます。
まいしろ:私と小堺さんが協力していきましょう。
小堺:協力しよう。
まいしろ:抑えていくしかないですね。防衛戦線を。
橋田:前回は三土さんがつくばの問題を出してつりばんど岡村さんが優勝されたんですよね
橋田:職業って、いっぱいありますよね。
まいしろ:新潟の地域とか気候とか、ゆえにみたいなのは関係あるんですか?
つりばんど岡村:後付になりますけど、たぶんゆえにそういう人たちが育つ環境が生まれたんだろうなと思います。おそらくこういう気候だから、そういう環境に恵まれたのかもしれないっていつも答えてます。
小堺:全然わからない。
つりばんど岡村:正直雪がどうとか、海がどうとか直接は関係ないです。たぶんそうだろうというレベルです。
まいしろ:雪かき職人とかそういうことではないんですね。
小堺:県外で活躍っていうのが難しいいな。
つりばんど岡村:じゃあ、ヒント出します。『なになに家(か)』です。
三土:そうなの。すごいヒント。
つりばんど岡村:でもけっこうありますんで。なになに家(か)って。
まいしろ:けっこう昔からある仕事ですよね。
つりばんど岡村:昔と言っても戦後ぐらいからじゃないですか。あるでしょうけど、ちゃんと食べていけるような人たちが出てきたのは戦後、昭和20年代後半とかからだと思います。越後当時とかそういうことじゃないですね。
小堺:つりばんど岡村さんが普段生活してて気づいたんですよね。多いなって。
つりばんど岡村:そういう人たちを育てる市のイベントとか、建物とか。
小堺:でも活躍しているのは県外なんですよね。
つりばんど岡村:みんな家康が東京に出ていくみたいな感じだと思います。
橋田:出身ということですね。小林幸子が東京に行ったように。
三土:へ〜。
つりばんど岡村:渡辺謙も東京に。
小堺:でも自分が気づいたってことは県内にもいるんじゃないですか。
つりばんど岡村:でも県外で活躍する人たちみたいな感じで。目の当たりにしたわけでもなくて。あの人新潟なんだ、この人も新潟なんだって。
小堺:なるほどね。
三土:まじかよ。
橋田:家(か)がつく。
小堺:でも家(か)がつくのか。
三土:いや〜。そうなんだ。
つりばんど岡村:声楽家とかね。違いますから言いますけど。
橋田:三土さん思い浮かんでいたものがありました?
三土:なんかね。わかんないです。完全に。すごい家(か)しか思いつかないですね。
小堺:家(か)ってあんまり浮かばないな。
まいしろ:身の回りにけっこういます?自分の身の周りにけっこういるのかかなり珍しい仕事か。
つりばんど岡村:目指してる人は多いかもしれないけれども、そこで食べてる人は私は直接知りません。けっこう珍しいんじゃないですかね。
橋田:難しい。生計を立ててる人は身近にはいないですね
まいしろ:YouTuberしか出てこないけど、「家」がつかないですよね。
つりばんど岡村:HIKAKINも新潟。
まいしろ:HIKAKIN新潟なんですか!近からず遠からずだった。
つりばんど岡村:そういう類いですね。一発当てる系です。
橋田:遠くはない職業。
つりばんど岡村:一発当てよう。
橋田:この職業を知らない人はいないですね。絶対に知ってる。
つりばんど岡村:最後のヒントにしますね。子供のころ憧れる人は非常に多いです。
まいしろ:パイロットじゃん。
つりばんど岡村:操縦家とか言うのかな。
小堺:男女ともにですか?
つりばんど岡村:男女ともにです。
三土:まじかー。
つりばんど岡村:みなさん全然ピンと来てないですね。
橋田:でもすごくいいヒントだと思うんですけどね。
つりばんど岡村:一発当てよう系。
橋田:なになに家(か)。
小堺:憧れるんですよね。
橋田:まあ人にもよるけどね。
小堺:なんとか家になろうと思わなかったな。
まいしろ:つりばんどさん憧れました?
つりばんど岡村:憧れました。
小堺:あ!わかった!
まいしろ:なになになに?
橋田:小堺さんが来ましたね。降りてきました?
小堺:自分の憧れのやつを。なりたいなと思ったやつの中に「家」が出てきた。
橋田:あ!まいしろさんは?
まいしろ:え?
橋田:まいしろさんもしかしたら、そう思ったことはあるんじゃない?
小堺:有利?
まいしろ:ありますか?
橋田:あるんじゃない?
小堺:頑張れ!
まいしろ:混乱の極みです
つりばんど岡村:小堺さん方式で、自分のなりたいものに「家」がついたもの。
橋田:三土さんはどうかな。あまりイメージがないかな。
三土:全然わからないです。もう一声お願いします。もの作ります?
つりばんど岡村:ものを作ります。
まいしろ:私今三個ぐらい候補があって、そこから絞れない。新潟と紐付くものがない。
橋田:新潟を忘れて大丈夫です。
つりばんど岡村:みなさんに今回そういう人が多いんだよってことがわかってもらえればいいんですが。三土さんどうですかね。私からの念は届きませんかね。
橋田:三土さんからのは届いたけど、つりばんど岡村さんからは届かない。
つりばんど岡村:この目を見てくれれば。
小堺:あ、ちょっと待てよ。二択になっちゃった。
つりばんど岡村:話し聞いてると始めに言ったやつなんじゃないかなって思いますけど。
橋田:なんで二択になったの?
まいしろ:今増える要素ありました?
つりばんど岡村:私の念で気づいちゃった?
小堺:一個だけいいですか。子供だからの夢ですかね。大人になってもなりたい人います?
橋田:いますいます。
小堺:じゃあ絞りました
つりばんど岡村:でも今のはいい感じです。それが答えです。
橋田:三土さんお願いします。
三土:芸術家にします。
橋田:芸術家。まいしろさん。
まいしろ:音楽家にします。
橋田:はい。小堺さん、おねがいします。
小堺:これは画家です。これでしょ。
橋田:そっか!ごめん!
まいしろ:違うんだ!
小堺:違うんですか!違かったら恥ずかしい。
橋田:正解をよろしくお願いします。
つりばんど岡村:正解は漫画家です。
正解:漫画家
小堺:ちょっと待ってください。二択でそっちだったんです。
つりばんど岡村:まあでもね。一文字だけだなと思っていたんですけどね。
橋田:まいしろさんマンガ記事描いたじゃないですか~。
まいしろ:確かに。そういうことかー。
小堺:子供だったら漫画かなと思ったんです。
橋田:大人は目指しちゃだめなの?
小堺:大人は目指しちゃだめです。
まいしろ:この前書いたのに。
小堺:冗談ですよ。
橋田:目指してる人もいますよ。
まいしろ:漫画家多いんだ。
つりばんど岡村:けっこうたくさんいまして。
橋田:共有しますね。
つりばんど岡村:冬だから家にいることが多くて。外に出られないからマンガを描く方向に行く人とか、バスケットやる人とか。なのかな。こちらに書いてある。
小堺:えんどコイチ。
つりばんど岡村:簡単に言っていきますと、赤塚不二夫さん、不動の。えんどコイチさん。この間亡くなった水島新司さん。
三土:『ドカベン』だ。
まいしろ:小畑健さん。
三土:『DEATH NOTE』だ。
つりばんど岡村:小林まことさん。『1・2の三四郎 』とか『柔道部物語』、『What’s Michael?』とかですね。あと魔夜峰央さん『翔んで埼玉』『パタリロ!』。高橋留美子さん。女性でね。
小堺:へー。
まいしろ:新潟なんですか。そうなんだ。
小堺:すごい有名な方ばっかり。
つりばんど岡村:にいがたマンガ大賞とか小学校の部、中学校の部とか、それが県をあげてやっていて、こちらの目指す人達はそれに応募する人が多かったり、図書館では新潟出身の漫画家コーナーでマンガがたくさん置いてあったり、新潟マンガ館(22.39字の変換ができてません。「新潟市マンガ・アニメ情報館」のことですかね)というミュージアムがあったりとか、文房具屋さんには。
三土:そうか!
まいしろ:三土さんが今ピンと来てる。
つりばんど岡村:画材がたくさん売ってたりします。
三土:にいがたマンガ大賞のニュースはちょうどこの間見ましたね。
小堺:それは悔しいですね。
橋田:今思い出した。
三土:新潟のホテルでニュースで見て。
つりばんど岡村:県をあげてやってるんですよね。だから、相乗効果でどんどん出ていくのかな。
小堺:漫画家かー。私画家になりたかったんですよね。
橋田:そこに引っ張られた。
つりばんど岡村:戦後で食べれるようになったというところで。
小堺:そうか。
つりばんど岡村:画家は江戸時代。
小堺:これがムンクだと思った。
橋田:乙女のね。マンガっぽいかなと思って。
つりばんど岡村:少女漫画をイメージしてしまいました。
橋田:はい。残念ながら正解者はいませんでした。
つりばんど岡村:残念でございました。
つりばんど岡村:2問目みなさん頑張ってください。
新潟市にある港稲荷神社にある願掛け狛犬は、珍しい願いのかけ方をします。さて、どのような方法で願掛けするでしょうか?
小堺:狛犬に願掛け?
つりばんど岡村:狛犬に願掛けをするんですよ。それ自体が珍しいかと思うんですよ
橋田:ええ
つりばんど岡村:普通は絵馬書いてお願いしたりとかあると思うんですけど、そこは狛犬にお願いします。ただお願いするだけではなくて、何かをするんです。特殊なことを狛犬に対して行います。さてどんなものでしょう。ご質問受け付けます
三土:港神社でしたっけ?
つりばんど岡村:港稲荷神社です。
三土:港稲荷であることは関係がありますか?名前は。
つりばんど岡村:関係がございません。
三土:なるほど。
まいしろ:けっこう手軽なやつですか?
つりばんど岡村:聞くと、え〜ってなりますけど、やると手軽です。
三土:道具は使いますか?
つりばんど岡村:道具は使いません。
小堺:使わないんだ。
橋田:正解知ってるんですけど、ちょっと予想しづらい。
つりばんど岡村:行けば手軽。
まいしろ:私も行ったらすぐできる?
つりばんど岡村:できます。手ぶらでOKです。
小堺:二匹にやるんですか?
つりばんど岡村:男性は向かって右側、女性は左側。性別によって。
三土:まじかよー。
まいしろ:複雑な神社ですね。けっこう。
つりばんど岡村:はじめに聞いたときは、なに?って思いましたけどね。
橋田:やってみたいですね。
まいしろ:やってみたい?
三土:狛犬に触りますか?
つりばんど岡村:触ります。
橋田:いいいい!そういう感じ。触りましょう。
小堺:お寺とかに像があって、何かをするいくつかパターンがあるんですけど。それを狛犬にする感じ?
つりばんど岡村:お寺のパターンはわからないですけど、行為自体は青森で太宰治さんの「斜陽館」の近くで同じような……。
橋田:ええ
つりばんど岡村:狛犬に対してじゃないですけど、その行為は行ったことがあります。狛犬でも何でもないですけど、やり方というか、動きは太宰さんのところにも出てまいります。
小堺:道具がないから。
まいしろ:できることが限られますよね。
つりばんど岡村:そういうふうになっていると思ってください。そういう仕掛けがしてある。
橋田:他では絶対にありえない。
つりばんど岡村:同じことを他の神社でしようとしたら怒られるかバチがあたる。
まいしろ:けっこう無礼な動きなんですね。
つりばんど岡村:けっこう無礼な動きです。
三土:なるほどなるほど。
橋田:そういう仕組みになっているからね。
小堺:大きさや高さは関係あります?ここにあるからやりやすい。
つりばんど岡村:普通のみなさんが想像する狛犬に細工がしてある感じ。
まいしろ:こちらがなにかやることによってなにか起きたりするんですか?
つりばんど岡村:起きるというか、それは物理的にそうすればそうなるよね、みたいな。
三土:ほお!
橋田:三土さん伝わった。
まいしろ:ピンと来てますね。
三土:何かが、狛犬のまわりにも作用があるんだ。なにそれ。
橋田:単純は単純ですよね。
小堺:手ぶらでできて。
まいしろ:攻撃的ですか?
つりばんど岡村:攻撃的ではないかな。
小堺:でも無礼なんだ。
つりばんど岡村:狛犬だから無礼という感じ。
橋田:一般の狛犬にそれをしちゃいけないよという無礼であって、行為自体は別に。
小堺:私がつりばんどさんにやったらどう?
橋田:笑うね。
つりばんど岡村:またまた〜!って。お戯れをって。
まいしろ:わかんない、そのリアクションじゃ。お戯れを。
つりばんど岡村:何すんですか!とはならない。
小堺:三土さんがやったら?
つりばんど岡村:三土さ〜んって感じ。
まいしろ:わかんないよ。
小堺:三土さんだとそうなるんだ。
橋田:初めて会った人にはちょっとやりづらいですね。
つりばんど岡村:何してんですかって。
橋田:私は小堺さんにやられても、あ〜って感じ。
まいしろ:嬉しくなさそうなんですけど。
小堺:じゃっかん嫌だなって感じ?
橋田:うん。すごい嬉しくはないね。
つりばんど岡村:何するのとはなります。
橋田:なんでって。
小堺:嬉しくないんだ。
つりばんど岡村:難しいかな。ヒントは「なになにす」です。最後は「す」。
橋田:動作。
つりばんど岡村:蹴っ飛ばすとか。これが最大ヒントですね。これ以上言うとわかっちゃう。
橋田:動作いっぱいありますもんね。
つりばんど岡村:普通に生きている中でみなさん行う動作。
小堺:す…。
橋田:「す」で出てくるかな。
つりばんど岡村:「す」以外だとないかな。必ず「す」になる。「す」でなければ不正解だと思います。
橋田:難しいかな。
つりばんど岡村:4択にしておけばよかったですかね。今更ですけど。
三土:難しい。文字数を。
つりばんど岡村:3文字。
三土:3文字!?
橋田:とても簡単なんですよね。それが狛犬に。
つりばんど岡村:まさかって感じですね。
三土:3文字に「す」で終わる。全部で4文字?
つりばんど岡村:3文字です。
小堺:一個だけ浮かんだ。
まいしろ:私も一個だけ思いつきました。
つりばんど岡村:それしかないんじゃないですか。
小堺:でもほんとにそれやったらたしかに不思議。
橋田:そういう仕組みになってるからできる。
小堺:じゃあ、私犬大好きなんですね。狛犬も見るのが好きなんです。だからやりづらいですか。
つりばんど岡村:やれます。
小堺:やれる。
三土:なるほど。わかった!
橋田:ちょっとだめだ。心を決めてください。
小堺:わかんない。
つりばんど岡村:今思いついたので。
橋田:小堺さん行きましょうか。
小堺:すで思いついたのは、『けなす』しか出なかった。
橋田:はい。まいしろさん。
まいしろ:『どかす』しか思いついてないです。
橋田:三土さんどうでしょう。
三土:わかりましたよ。『まわす』。
橋田:つりばんど岡村さん答えをお願いします。
つりばんど岡村:正解は「回す」です。
正解:「回す」
まいしろ:すごい!
小堺:取られた!
まいしろ:私も小林幸子に会いたいのに。
小堺:そうか、触るんだもんな。
橋田:動作だからね。
つりばんど岡村:太宰さんのところでもハンドルみたいなのを回して止まったところがどうだとあれとかありました。これは願掛け前の看板です。先程言った男性は向かって右、女性は左と書いてあります。犬を回して祈願してくださいと書いてあります。
三土:どうやって回るの?
橋田:けっこう固い。
小堺:かわいい。やりたい。
つりばんど岡村:アイアン・クローみたいで、失礼と言えば失礼な感じなのかなという感じなんですけど。他の神社でやったらいい加減にしろって言われます。
小堺:エンドレスになってる。行きたいですね。
まいしろ:いいな。
つりばんど岡村:港稲荷神社の願掛け狛犬でございました。
まいしろ:いいクイズだ。
終わってふたたび解説です
問題は全部で6問あって、1問目と2問目を紹介しました。全部読みたい方ははげます会のページでごらんください。
はげます会について質問がある人はメールくださいね。担当橋田がすぐに返信します。
次回は4月4日月曜21時~「杜の都だっちゃ!宮城県仙台市クイズ」配信予定です。新メンバーでお送りします。
4/4(月)21時~
出題者:JUNERAY
回答者:地主恵亮、トルー、江ノ島茂道
はげます会会員限定の生配信です。はげます会のページで配信URLを確認してくださいね。