群馬での生活をライブ配信で紹介、移住相談もできるオンラインイベントを10月30日から開催 Iターン移住者や、東京と新幹線で行き来するワーカーが働き方を語る

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 群馬県は10月30日~11月5日の7日間、オンラインイベント「オールぐんまオンライン移住相談ウィーク」を開催する。群馬での暮らしが分かるライブ配信や、県内の自治体の担当者とオンライン相談できる窓口を用意。コロナ禍により生活様式が変化する中、「自分らしい新たな暮らし」を見つけるきっかけを提供するという。

 初日である10月30日は、10時30分~12時に「オールぐんまオンライン移住相談ウィーク~秋のテレワークスペシャル~」と題して、YouTubeでライブ配信を行う。家族でIターン移住したテレワーカーや、東京への新幹線通勤とテレワークを活用して働くコンサルタントら、同県在住の3組をゲストに迎え、移住の経緯や仕事などについてインタビューする。なお、後日にアーカイブ動画が公開される予定。

 期間中は毎日9時~20時に、専門相談員によるオンライン移住相談会を開催。通常時よりも多くの自治体や団体が窓口を開設しており、移住や住まいのことだけでなく、起業、農林業、地域おこし協力隊などについて話を聞くことができるという。相談の際は、希望日の5日前までに特設サイト内の予約フォームから申し込む。

個別相談をして、アンケートに答えた人に群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」グッズをプレゼントするという

 同県では、現時点で移住を考えている人だけでなく、群馬について興味がある人、地域は決めていないが漠然と移住を検討している人、地域で活躍するプレーヤーの話を聴きたい人、2拠点移住先やテレワークの候補地を探している人などに向けたイベントだとしている。

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