香川1区:初代デジタル大臣と総理になれない男が争う激戦区

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香川1区は合併前の高松市と小豆島などからなる選挙区です。過去6回、この選挙区で激しい選挙戦を繰り返している自民党の前大臣と立憲民主党の前議員に加え、日本維新の会が女性候補を擁立しました。

衆院選・香川1区 前職2人と新人の三つどもえ【第一声】(KSB瀬戸内海放送) – Yahoo!ニュース
 19日、約4年ぶりとなる衆議院選挙が公示され、香川県では3つの選挙区に前職、元職、新人の合わせて7人が立候補しました。立候補者の顔ぶれと、それぞれの第一声をお伝えします。

立民の小川淳也議員は、維新の町川氏とその実家にまで押しかけて執拗に出馬断念を迫って笑いを買いました。いや、深刻な事態です。

もちろん、初代デジタル大臣だった自民党の平井卓也氏も話題に事欠きません。

町川順子氏は厳しい選挙戦になると思いますが、嫌がらせに負けず戦い抜いてほしいものです。玉木雄一郎さんの秘書を歴任されていましたが、維新からの立候補になります。

平井氏と小川氏の対決は、2003年の衆議院選挙以来、平井氏が5勝1敗で勝ち続けています。(1敗は民主党政権時)小川氏は比例での復活当選が続いています。けれども、その票差は徐々に縮まってきています。

小川氏、平井氏、町川氏HPより

激戦の香川1区。注目です。