ワークマンの「980円ボストンバッグ」に日帰りキャンプ道具を詰め込んでみた / スポーツの遠征や旅行でも活躍しそうな予感!

ロケットニュース24

ワークマンで980円のボストンバッグを発見した。容量は約36リットル、スポーツの遠征やレジャーで活躍できそうな大きさだ。ちなみに以前紹介した「アルミテーブル」や「コンパクトローチェア」は入荷直後に売り切れてしまうほど人気だったが、ボストンバッグは……

オンラインストアでも在庫に余裕があるもよう(2021年8月19日時点)。インパクトのある「タフ旅リュック(40リットル)」と比べてしまうと存在感が薄いものの、クチコミ評価は上々。これはもしかすると知る人ぞ知る優良商品なのでは……てことで買ってみた。

・ワークマンの980円ボストンバッグ

売り切れる前に大急ぎで買いたい! という方がいるかもしれないので、先に商品番号を伝えておく。お店で在庫を確認する際には「商品番号FW-8、管理番号66779」で問い合わせるとスムーズだ。各番号は公式サイトの商品ページで確認できる。


──では、バッグをじっくり観察していくぞ。980円だから失敗してもそこまで痛くはないが、やはりワークマンには圧倒的お値段以上を期待してしまう。ま、980円でボストンバッグが購入できる時点で「さすがワークマン!」ではあるけれども。


まず、サイズは幅54.5センチ、高さ25.5センチ、奥行き26センチ。カラーはブラックの他、レッド、グリーン、ブルーの4種類だ。カタチはふつう。


スマホ等の小物を入れるポケットが前面に付いている。あると便利。


んで、両サイドにもポケットがあって……


ファスナーには引き手が付いている。地味に大事。


取り外し可能なショルダーベルトも付属している。


つまり手に持っても……


肩にかけてもOK。

てか、ビジュアルはもちろん、使い心地も安っぽく感じないのはさすが。作りがけっこうしっかりしている。ただ、水をはじく加工はしていないそうなので、雨に濡れたら中まで浸透してしまうだろう。色落ちや変色する恐れもある。それだけ要注意。


・荷物を入れてみた

バッグの特徴がわかったところで、試しに「キャンプ関連グッズ」を入れてみることにした。


まずはカインズホームで買った「1280円の寝袋」。ちょいデカいうえに寝袋の出番は後半だ……当然バッグの1番奥が定位置となる。


つづいて、ワークマンの「アルミテーブル(980円)」と「コンパクトローチェア(1500円)」。どちらもコンパクトで運びやすい。


でもって、万能クッカー「メスティン(980円)」を隙間にイン。ちなみにメスティンの中にも道具を収納可能。ポケットストーブや固形燃料を入れておくと便利だぞ。


まだまだ入る……てことで、スリーコインズで購入した「1100円のポップアップテント」も突っ込んでみた。想像以上に……

よく入る。

何ならまだ入りそう。税込980円とは思えない満足感……1〜2泊程度の旅行なら余裕な気がする。草野球(グローブ、スパイク、着替え、タオル、ドリンク)でも使えるかも。と、妄想のふくらむバッグであった。シンプルだから使いやすい。うむ、買ってよかったぞ!


参考リンク:ワークマン「ボストンバッグ」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

Source