秋の発売に向けて。2種類のAirPods(第4世代)の生産がまもなく開始?

製品ラインナップが少しややこしくなるかも?

今では街で見かけないことがないといってもいいApple(アップル)のAirPodsですが、今年は2種類の新型モデルが登場するとウワサされています。

AirPods(第4世代)は2つのタイプが存在する?

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Image: Apple

AirPodsといえば、現在は無印モデルProモデルMaxのオーバーイヤー型モデルと大きく分けて3つのタイプが存在しますが、無印モデルの後継機(つまり、AirPods(第4世代))が9月または10月に発売される説が出ています。

Bloombergのマーク・ガーマン記者が、Appleのサプライヤーは2種類のAirPods(第4世代)の生産を5月に開始すると伝えています。2種類?これ、どういうことかというと、どうやらAppleは普通のAirPods(第4世代)ハイエンドモデルのAirPods(第4世代)を発売する計画があるらしく、共通点としてはどちらも新しいデザインが採用されるほか、イヤホンのフィット感の改善に加え、充電ケースのUSB-C化が予想されています。

さらに後者に関しては、アクティブノイズキャンセリング対応のほか、充電ケースが(AirPods Pro(第2世代)のように)スピーカーを搭載するようになるとガーマン氏は伝えています。

そうなると、ほとんど機能が変わらないAirPods Pro(第2世代)の立場はどうなるの?というのが正直な感想ですが、そこは適応型オーディオを搭載する、しないとかで差をつけてくるのかな? 願いとしては、iPadシリーズのように複雑なラインナップにならないといいんだけども…。

AirPodsの買い替えを何となく検討している方は、この秋まで待ってみるのも手かもしれませんね。

Source: Apple, Bloomberg via MacRumors

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