本日行われた、サムスン(Samsung)の国内向け新製品発表イベントでは、先日グローバル発表されたGalaxyシリーズの日本展開が発表されました。
会場で一通り触りましたが、中でもGalaxy Z Flip5とGalaxy Watch6シリーズがすごく使いやすそうです。
カバーディスプレイの操作感が快適になったGalaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5は昔のガラケーのように縦に折りたたんで使うのが特徴的ですが、最新モデルでは本体を閉じたときに表示されるフレックスウィンドウのディスプレイサイズが約3.4インチにサイズアップしました。
片手で収まる絶妙なサイズ感に加え、広々ディスプレイのおかげで天気やカレンダーなどのウィジェットも、目を細めて確認する必要がないのはとても便利。
本体を折り畳んだときのサイズ感はこんな感じ(ヒンジもピタッと閉じてます。)
また、外側のメインカメラを使って自撮りをする際にもフレックスウィンドウが広いおかげでプレビュー画面をハッキリと確認できるのはかなりアドバンテージに感じました。
なんというか、折りたたんだ状態で「すごくコンパクトなスマートフォン」として使えてしまいます。
Galaxy Watch6シリーズは待望のFeliCa搭載!
ピッとかざすだけで支払いが完了するFelicaですが、(国内モデルの)Galaxy Watch6シリーズに搭載されることが発表されました。待ってました!
ただ、利用開始時期や対応サービスについては明らかにされておらず、後ほどお知らせがあるとのこと。期待して待つとしましょう。
(Galaxy Watch5と比べて)ベゼルが細くなり表示領域が広がったのに加え、処理速度も改善されたGalaxy Watch6シリーズ。30分間の充電で最大45%まで充電できるので、睡眠データを記録したいけどバッテリーが持つか心配…といった場面でも役に立ちそう。
また、同時に複数の新作バンドも発表されましたが、なかでも触り心地が特に快適なファブリックバンドはスマートウォッチを付けて睡眠データを記録したいけどバンドの存在が気になる、といった方にオススメです。
Galaxy Z Flip5は9月1日、Galaxy Watch6シリーズは9月以降発売
Galaxy Z Flip5の取扱キャリアはドコモとau。それぞれ予約受付中で発売日は9月1日(金)です(販売価格やストレージ容量、カラーバリエーションなどの詳しい情報はこちらからどうぞ。)。
また、 フラッグシップストア「Galaxy Harajuku」でもSIMフリーモデルを購入することができます。
Galaxy Watch6に関しては、LTEモデルはドコモとauで取り扱われます。発売日がドコモ版(11月以降予定)とau版(9月以降予定)で異なるのでご注意を。
BluetoothモデルのGalaxy Watch6/Galaxy Watch6 ClassicはGalaxy HarajukuほかSamsungオンラインショップやECサイト、全国の家電量販店でも扱われます。
Source: Samsung Japan