Rakuten最強プランは影響大!!「他社から乗り換えたくなった」42.3%も【MMD研究所調べ】

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現在、何かと注目を集めている楽天モバイル。6月1日から新料金プラン「Rakuten最強プラン」を導入し、より効率的にスマホを運用したいユーザーの関心は増すばかりだ。楽天モバイルユーザー、楽天モバイルへの乗り換えを検討するユーザーは果たしてどのようなポイントに魅力を感じているのだろうか。

楽天モバイルの魅力は「低額料金」「楽天ポイントを貯められる」……暮らし密着型キャリアとして支持獲得か

2000人以上に調査した楽天モバイルのリアルな評価だ(「MMD研究所」調べ)

楽天モバイルの魅力に迫った調査結果がある。6月21日にMMD研究所が「Rakuten最強プランに関する調査」の結果を発表した。「Rakuten最強プラン」は月額最大3,278円で地域を問わずデータ無制限で利用可能となる。以前の料金プランは5GBまでのデータ制限が設けられていたが、新料金プランではデータ無制限となり、料金は3GB・3~20GB・20GB以上とデータ使用量に応じて料金が変動する。スマホのヘビーユーザーだけでなく、無駄なくお得にスマホを使いたいユーザーにも適した仕組みになっている。幅広い層が見込み客になるだけに、調査機関が動くほどの世間の関心事になっているのだ。

新料金プランの導入以前から、CMなどの印象から楽天モバイルに「安い」というイメージを抱いていたユーザーは多いのではないだろうか。今回の調査結果ではそれが事実であることが明らかになった。「楽天モバイルを継続理由・楽天モバイルに乗り換え検討している理由」で57.1%の支持率でトップになったのは「料金が安いから」という理由だ。次いで、「ポイントを貯めているから」、「楽天の他のサービスを使っているから」との理由が続き、ポイント獲得のメリット、生活ツールとの連携といった“経済性と快適性”の両立を図れることが楽天モバイルの魅力のようだ。物価高騰で節約志向が高まり、コスパ・タイパなど効率性が重視される世の中にマッチした携帯キャリアといえる。

「Rakuten最強プラン」で乗り換え加速?ドコモ、新料金発表で低価格市場は激戦に

乗り換え検討者の半数弱が「Rakuten最強プラン」に背中を後押しされているようだ(「MMD研究所」調べ)

もともと低価格キャリアとして優位性を発揮していた楽天モバイルは、「Rakuten最強プラン」の発表でそのポジションをより強固にしそうだ。同調査の設問「『Rakuten最強プラン』発表が楽天モバイルの乗り換え以降に影響があったか」では、42.3%が「発表を受けて楽天モバイルに乗り換えたくなった」と答え、新料金プランのインパクトの大きさがうかがえる結果となった。

ドコモは7月1日から新料金プランの導入を発表し、なかでも「irumo(イルモ)」は月間利用可能データ量0.5GBのプランであれば月額550円で利用できる。破格の安さの一方で、月間利用可能データ量はプランとして選択する必要があり、柔軟性においては「Rakuten最強プラン」に分がある。携帯キャリア各社による“低価格市場、夏の争い”は市況にどのような変化をもたらすのだろうか。

出典元:【MMD研究所
参照元:【株式会社NTTドコモ / PR TIMES

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