株式会社東海理化は、スタビライザーの動作不良により販売を延期していたゲーミングキーボード「ZENAIM KEYBOARD」について、8月中に販売を再開すると発表した。すでに購入済みのユーザーに対しては、新品との無償交換を実施する。
当初予定されていた、スタビライザーが組み付けられているキー(左Shift、Space、Enterキー)の動作不良改善に加え、ユーザーから要望のあったそのほかの部分についても改良を実施。具体的には、コイル鳴きの音量抑制および音質による不快感の改善、キーキャップ塗装の耐久性向上、背面チルトスタンドの剛性向上が図ったという。
発売日(5月16日)に販売した製品については、無償での新品交換を実施する予定で、8月10日以降にZEMAIMサポート窓口から詳細について個別に連絡するとしている。また、8月中に販売も再開する見込みだという。
そのほか、今後の機能アップデートなどについても予告しており、8月~9月にかけて「MOTION HACK」と呼ばれる新機能や、最小0.1mmでオン/0.05mmでオフのアクチュエーション/リリースポイント、0.05mm単位でのアクチュエーションポイント可変機能などを実装予定。そのほか、交換用キーキャップの展開や、12月には英語配列モデルの投入も計画しているという。
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— ZENAIM (@zenaim_official)June 26, 2023
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