Apple Watchの所有率は9.7%、利用シリーズのトップは?–MMD研究所が利用実態調査

CNET Japan

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、「2023年Apple Watchの利用実態に関する調査」を実施したと発表した。予備調査では18歳~79歳の男女2万7611人、本調査ではApple Watchを利用している485人を対象に2023年1月27日~1月30日の期間で調査した。

 同調査で、所有しているApple Watchについて聞いたところ、所有率は9.7%だった。

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 性年代別の所有状況では、20代男性(n=1,874)が最も多く24.7%。次いで、10代男性(n=343)が20.8%、30代男性(n=2,049)が18.9%となった。

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 Apple Watch利用している2639人を対象に、メインで利用しているApple Watchのシリーズを確認すると、「Apple Watch SE」が13.7%と最も多く、次いで「Apple Watch(初代)」が10.1%、「Apple Watch Series7」が10.0%だった。

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 予備調査から抽出した、Apple Watchを利用している485人を対象に、Apple Watchシリーズを利用している期間をきいたところ、「1年〜2年未満」が18.8%と最も多く、「半年〜1年未満」が18.1%となり、1年未満の利用期間の割合は約半数となった。また、「4年以上」という回答は7.2%となっている。

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 同様に、Apple Watchで満足している項目をきくと、「満足」と「やや満足」を合わせて満足度が高かった項目は「様々な運動の記録が手軽にできること」が69.5%と最も多い結果となった。

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 次いで、「通知が手軽に見られること」が68.7%、「心拍数や睡眠などの記録が手軽にできること」が67.8%となっている。

 今よりも魅力度が低下または、無くなったらApple Watchの利用をやめることついてきくと(複数回答可)、「心拍数や睡眠などの記録が手軽にできること」が38.1%と最も多く、次いで「様々な運動の記録が手軽にできること」が35.1%、「充電の持ちが良いこと」が23.7%だった。

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 Apple Watchを利用している485人を対象に、Apple Watchの継続利用意向についてきくと、「利用し続けたい」が57.7%、「やや利用し続けたい」が31.5%と合わせて89.3%が今後の利用意向を示している。

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