こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
維新に突然の宣戦布告をされた菅直人・元総理大臣ですが、今日も維新に「ヒットラー」というレッテルを張って大暴れしておりました。
まあそれは良いとして(良くないけど)、夜には政策論で私を名指ししてこんな発言が。
ご指名で「問いたい、お聞きしたい」とはなんとも光栄な話。名前の漢字が間違っているけど。
それはぜひ公開の場で議論しましょう!とすぐさまお返事をしたところ、
喜んでくださるかと思いきや、なんと「知りたいのは国民・有権者」と主語をすり替えて逃亡されてしまいました。
とても残念です…。
■
今回の菅直人議員の「知りたいのは国民・有権者」「説明責任はそちらにある」というロジックは、批判・結論ありきで対案もなく政府批判を続ける立憲民主党の姿勢そのものです。
せっかくの機会なのですから、野党第一党と第二党のしかるべき立場の議員同士で、建設的な政策議論を交わそうという気にはなっていただけないのでしょうか…。
そして、やるやると言ってやらない。
これも文通費(文書通信交通滞在費、立憲民主党は自主公開をしていない)のときからブレない立憲民主党のスタイルです。
こうした政党が、国会運営の一翼を担う野党第一党に果たして相応しいのかどうか。自民党と対峙できる唯一の野党はどの政党なのか。
しっかりと国民の皆さまにお示しする国会論戦を展開してまいりたいと思います。
でも菅直人議員、公開討論はいつでもお待ちしていますよ!!
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年1月21日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。