グリッドマーク株式会社は、ペンとPCをUSBで接続し、専用のボードをなぞることでペンタブレットとして使えるデバイス「G-Learning」を11月2日に発売する。価格は9,600円。
一般的なペンタブレットは、タブレット側にペンを感知するデジタイザが入っており、ペンの位置を読み取ってPCに転送するが、この製品は特殊なドットコードが印刷された「G-Board」を使い、その上のコードをペン(G-Pen2)が赤外線センサーで読み取って位置を認識し、PCに転送するしくみ。
WindowsのペイントやmacOSのプレビューといったペイントソフトをはじめ、Officeのインク機能、ZoomやTeamsのホワイトボード機能などでも手書きできるとしている。なお、PCのアスペクト比によっては設定変更する必要がある。
単体でも販売しており、G-Pen2の価格は8,800円、G-Board単体の価格は800円。本体サイズおよび重量は、G-Pen2が約14×16×130mm(幅×奥行き×高さ)/約16g、G-Boardが約257×182×0.5mm(同)/約35g。
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