レンズは掴むもの。「Xiaomi 15 Ultra」は、圧がスゴい

もうこれ、ほんとにカメラだ…。

Xiaomiの最新フラッグシップスマホ「Xiaomi 15 Ultra」を、一足先にチェックしてきました。前モデル「Xiaomi 14 Ultra」とほぼ同様のデザインをまとった、カメラデカすぎスマホです。

レトロなデザインが嬉しくなる

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スマホ背面にでっかい目玉付いてんのかいってくらい、自己主張の強いカメラエリア。デジカメにも匹敵する1インチセンサーを搭載しており、撮り感はもはやスマホのそれを凌駕しています。このあたり、別途フォトレビュー記事で紹介しますね。

シルバーとヴィーガンレザーのツートーンカラーは、フィルム時代のカメラらしい意匠。もうデザインからカメラになろうとしてるじゃん。

ヴィーガンレザーは手触りヨシ。滑りにくいし指紋も付きにくいし、ケースなしでこのまま使っても良さげですね。

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文字通り目玉となる、ライカ監修のクアッドカメラ。超広角、広角、望遠、超望遠の4種を完備しています。今回のモデルは望遠側の画質がアップデートされていて、スマホらしからぬ圧縮効果に磨きがかかってるとか。良いよね、望遠。

物理的なレンズ部分の主張もすごいです。2mmくらいは出っ張ってる。レンズのベゼルあたりまでレザーで覆ってるのも美しい。

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ディスプレイを上にすると「枕かな?」ってくらい、浮きます。見た目はアンバランスだけれど、絶妙に角度がつくおかげで画面が見やすかったり、左右にガタつかないから安定感は良かったりもする。

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iPhone 15と並べてみると、坂道っぷりがよくわかる。「Xiaomi 15 Ultra」のベゼルはエッジが斜めに切られており、持ち心地はとても良好でした。

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レンズの出っ張りは、スマホを持つ際のグリップとしても機能するほどです。レンズを掴むって禁忌感あるな…。

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透明のケースが同梱されています。背面のレザーやカメラまわりを保護したいなら、装着しておくのが吉。

「Xiaomi 15 Ultra」をよりデジカメ化するケース「Photography Kit」があればもっとカメラみがあったんですが、今回はスマホ本体のみの紹介ということで。

でも、スマホ単体でも充分にカメラ感がありました。背面デザインのカメラ感アップはかなり効いてる気がしますね。見ただけで写欲がそそられるじゃあないですか

Source: Xiaomi

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