Instagramユーザー全員が喜ぶニュースが飛び込んできました。Instagramアプリの、あのイライラ仕様が変更します。あのイライラ仕様…、そう、アプリ開いたら勝手に自動で更新するアレです。
中の人が説明
アプリ開いて「お、何コレ!?」とおもしろそうなポストが一瞬見えたと思いきや、自動でコンテンツがリフレッシュされるアレ。え、さっき一瞬見たやつどこいった?のアレです。あまりの使い勝手の悪さに、ユーザーのなかにはバグだと考えている人も少なくないようです。
が、バグではなくて本仕様であり、そこを改善したことがInstagram中の人から説明されました。
仕様について語ったのはInstagramトップのアダム・モッセーリ氏。質問箱に来た「みんなが知らないかもしれない最近のInstagramの変更ってありますか?」に答えたことで、明らかになりました。
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あの機能、Instagram社内では通称「Rug Pull(ラグプル)」というんですって。モッセーリ氏いわく、ラグプル機能は、アプリ起動で新たなコンテンツを表示したいが、ローディングに若干時間がかかるので、すでにダウンロード済みのコンテンツを一瞬だけ表示していたというもの。ユーザーにより新しいコンテンツをお届けしたいがための策だったといいます。
…気持ちはわかるものの、ユーザーとしては自分のタイミング(スクロール)で新しいやつを見たいんですよねぇ。
ユーザーの不満の声は運営にもしっかり届いていたようで、無事、仕様変更です。ほんのちょっとした変更ですが、ヘビーユーザーにはとてもうれしいアプデです。