選択肢が増えてきたゲーミングノートPC。
先日の東京ゲームショウに出展されていたIntel(インテル)ブースでは、Intelのプロセッサーを積んだたくさんのゲーミングノートPCが展示されていました。個性豊かで、比べて見ているだけでも楽しい!
Luna Lake搭載のTHIRDWAVE F-14LN7LA
まず注目したいのが、最新のCore Ultra プロセッサー シリーズ2(Lunar Lake)搭載のモデル。
Lunar Lakeを積んでいるモデルとしては、THIRDWAVE(サードウェーブ)の「F-14LN7LA」が展示されていました。CPUには、Core Ultra 7 258Vを搭載、GPUにはインテル Arc グラフィックスを組み合わせています。
ディスプレイは、14インチの非光沢ワイド液晶(1920×1200)で、リフレッシュレートは60Hz。最大180度までの開閉が可能です。
試遊タイトルの「ドラゴンクエストIII」は、重量級とは言えませんが問題なく遊べました。
ゲームもクリエイティブ作業にも
#インテル ブース「日本HP」のコーナーでは『FINAL FANTASY XVI』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の2作品を試遊できます。
整理券は先着順となりますので、お早めにお越しください。#TGS2024pic.twitter.com/C60i6YydkG
— インテル【公式】 (@IntelJapan) September 26, 2024
HPのコーナーで展示されていたのは、「OMEN Transcend 14」。CPUはCore Ultra 9 185H、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptopまで対応可能で、ゲーミングからクリエイティブ作業までこなせるPCです。
ディスプレイは14インチのHDR対応OLEDで、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。重さは1.63kg。
ゲームタイトルとのコラボ
#インテル ブース「@dynabook_PC」のコーナーでは『ヘブンバーンズレッド』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の2作品を試遊できます。
整理券は先着順となりますので、お早めにお越しください。#TGS2024pic.twitter.com/IkDRXjVkpU
— インテル【公式】 (@IntelJapan) September 26, 2024
Dynabookのコーナーに展示されていたのは、ヘブンバーンズレッドとのコラボモデル「dynabook RZ Special Edition」です。
こちらは、Core Ultra 7 155H搭載のインテルEvoエディション準拠のノートPC。GPUには、インテルArcを積んでいます。
14インチながら、重さ約999g、薄さ約15.9mmと、様々な場面に持ち運んで使いたい人に良さそうなPCです。
目的に合わせたカスタマイズ性
#インテル ブース「@LEGION_JP」のコーナーでは『鉄拳8』『eFootball™』『ストリートファイター6』の3作品を試遊できます。
整理券は先着順となりますので、お早めにお越しください。#TGS2024pic.twitter.com/nq6jrx8wpb
— インテル【公式】 (@IntelJapan) September 27, 2024
Lenovoから展示されていたのは、「Lenovo Legion Pro 7i Gen 9」や「Lenovo Legion Pro 5i Gen 9」。
Legion Pro 7i Gen 9は、Core i9-14900HXに、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4090 Laptopまで選べます。一方、Legion Pro 5i Gen 9は、CPUをCore i7またはCore i9で選べる仕様で、GPUはRTX 4070まで対応。ともにリフレッシュレート240Hzで、満足いくゲーミングが期待できるマシンです。
イケてるコントローラーを発見
余談ですが、このIntelブースで試遊のために置いてあったコントローラーが、手元でプロファイルを組めるという、ディスプレイ付きのコントローラーでして、なかなか面白いものも見つけてしまいました。
Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)が市場を席巻することになるかもしれないこれから。ゲーミングノートPCのさらなる盛り上がりが楽しみです。