今年は久しぶりに行動制限のないお盆シーズンを迎えた。ということで、帰省などして夏休みを満喫している人も多いと思う。とはいえ社会人、夏期休暇のあとにはしっかりと仕事がたまっているはず。そこで今回は、これまでのテレワークグッズ・ミニレビューの中から、残暑の中のテレワークを乗り切るための仕事環境改善に役立つグッズや、次の出社時までにそろえておきたい、たまの出社で役立つグッズなどをまとめて紹介したい。
自宅の仕事環境に涼を加えて快適に
毎日暑い日が続いている。オフィスであればウォーターサーバーやドリンクの自動販売機などが設置されているところも多いだろうが、在宅ワークではそうはいかない。ということで夏の在宅ワークでも涼を楽しむグッズをレビューしたのがこちら。
次の出社までにそろえておきたい便利グッズ
緊急事態宣言などは出されていないものの、感染者数は連日高い数字が続いていて、原則テレワークとしつつ、必要に応じて出社というハイブリッドワークの方も多いだろう。しかし、在宅ワーク中心のワークスタイルに慣れてしまうと、たまに出社するとむしろ仕事の効率が落ちることも。そこでたまに出社するときに持っておくと便利なグッズのレビューを集めてみた。
自宅と職場でのデータのやり取りを改善したい
オフィスと自宅の両方で仕事をするハイブリッドワークで、問題になりがちなのがデータのやり取りだろう。特に動画や写真など、容量の大きなデータを扱う場合、それをどこに保存するか、どうやって持ち歩くかも課題だ。そこで、自宅にリモートアクセス可能なNASを設置した例と、買い切りの大容量クラウドサービスの例を紹介したい。
ディスプレイ環境を見直して休みの間に仕事環境を改善
テレワークやハイブリッドワークが普及して、メインPCがノートPCになったと言う人も少なくないだろう。しかしノートPCの小さい画面1枚で仕事をするのは効率が悪い。特にテレワークが進んでからはSlackなどのコミュニケーションツールを常駐させていることも多く、今まで以上に画面の大きさが求められる。ということで既にディスプレイ環境に手をつけている人も多いと思うが、まだの人はこの休みの間に環境を構築してみてはいかがだろうか? また、サブPCを使ったパターンもあるのであわせて紹介したい。
ヘッドセットとWebカメラを見直してWeb会議の品質アップ
コロナ禍になって2年以上、まだWebカメラやヘッドセットを持っていないという人は少ないと思うが、長く使っていて不調を来していたり、音質・画質に課題を感じたりしている人もいるだろう。特に外出先でWeb会議に出たら周囲がうるさくて大変だった、なんていうこともあって、編集部員の間でも話題が尽きないアイテムだ。
なお、INTERNET Watchの「テレワークグッズ・ミニレビュー」では他にもたくさんのテレワークグッズを紹介しているので、ぜひバックナンバーも参照していただきたい。