株式会社日本HPは、第12世代Core搭載のエントリー向けワークステーション「Z2 Mini G9 Workstation」、「Z2 SFF G9 Workstation」、および「Z2 Tower G9 Workstation」を5月上旬に発売する。直販のHP Directplusでの価格は順に、30万4,700円から、17万6,000円から、18万2,600円から。
3機種ともにエントリー向けのワークステーションで、第12世代CoreやDDR5メモリを搭載可能。GPUにはNVIDIA T1000やRTX A2000を選択でき、Z2 Tower G9 WorkstationではさらにRTX A4500やRTX A5000も選べる。
Z2 Mini G9 Workstation
Z2 Mini G9 Workstationは、本体サイズは216×216×58mm(幅×奥行き×高さ)の小型筐体により、限られたスペースでも設置できるのが特徴。主な仕様は、第12世代Core i5/i7/i9、最大32GB DDR5メモリ(ECC)、最大2TB SSD、Windows 11 Pro/10 Proなどを搭載し、GPUはCPU内蔵のみ/NVIDIA T400/T1000/RTX A2000から選べる。
標準構成時の重量は約2.18kg。
Z2 SFF G9 Workstation
Z2 SFF G9 Workstationは、スリムタワー型の筐体を採用しつつ、タワー型と同様の性能を発揮できるとする製品。主な仕様は、第12世代Core i3/i5/i7/i9、最大32GB DDR5メモリ(ECC非対応)/128GB DDR5メモリ(ECC対応)、最大2TB SSD/最大4TB HDD、Windows 11 Pro/10 Proなどを搭載し、GPUはCPU内蔵/NVIDIA T400/T1000/RTX A2000から選べる。
本体サイズは384×308×100mm(同)、重量は約5.4kg。
Z2 Tower G9 Workstation
Z2 Tower G9 Workstationは、最上位でNVIDIA RTX A5000を搭載可能なタワー型ワークステーション。主な仕様は、第12世代Core i3/i5/i7/i9、最大32GB DDR5メモリ(ECC非対応)/128GB DDR5メモリ(ECC対応)、最大2TB SSD/最大4TB HDD、Windows 11 Pro/10 Proなどを搭載し、GPUはCPU内蔵/NVIDIA T400/T1000/RTX A2000/RTX A4500/RTX A5000から選べる。
本体サイズは169×385×356mm(同)、重量は約7kg。
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