こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
「忙しい」が口癖になり始めると、時計の針が止まったように錯覚する“クロノスタシス”を体験してドキッとすることがあります。たまにはリミットを意識せずに過ごす日があってもいいはず。
もしかすると始終チェックする腕時計を変えることで、時間の流れへの感覚が変わるのかもしれません。machi-yaにてプロジェクトを展開する「ANDRÉ」は、24時間で針が1周する腕時計。秒針や分針、時針すらないので、時計を見るとリアルで止まっているも同然です。
今回、日針1本のみを備えたスローな腕時計をお借りできたため、装着してみてわかった魅力をお伝えしていきます。
組み合わせ豊富でお好みのスタイルに
この「ANDRÉ」ですが、国内クラウドファンディングで累計支援額1160万円以上を達成した「GUSTAVE et cie 24H Watch」の新モデルになります。
4種類のダイヤルと3種類のベルトが組み合わせ可能で、お好きなスタイルで着けこなせます。
今回お借りしたのはダイヤルがWhite x Black、ベルトがMarron Leatherといった組み合わせ。知的な雰囲気を醸し出し、温かみもある時計に一目惚れです。
フェイスの不思議なスッキリ感が魅力的
フェイスが40mmと大きめで、目盛りがぎっしりな割にスッキリした印象。人気の理由の1つには、この洗練されたデザインがあるのかもしれません。
旧モデルよりのアップデート点として日付表示が付きました。小さなことかと思われるかもしれませんが、1日に1周する腕時計の区切りが意識できて、漫然とし過ぎないためにも重要だと感じました。
時間と日付は、リューズを引いて回すことで簡単に調整可能です。
1日が長く感じられる
腕に装着してみると、ケースの薄さもあってか気分が軽やかになりました。一般的なアナログ・デジタル時計のようにカチカチと回転したり、チカチカと点滅したりがないのも心穏やかでいいです。
仕事中なんかは、時計の針が進まないことへの違和感がしばらくありましたが、慣れてしまえば焦りから解放され、かえって作業効率が上がった気がします。時計の見方が、分/時間単位から1日単位になることで、残された時間が意外に長いのに気づきゆったりとした心持になれました。
5気圧防水を備え、風防にはサファイヤガラスが用いられています。
デザインはフランス、精密機構の部分の製造はスイスとなっていて、おしゃれかつ日常での耐久性が高いのも使いやすいと感じました。
フランス発の24時間時計「ANDRÉ」は、現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では、超超早割が適応し、一般発売予定価格の30%OFF、21,000円(消費税・送料込み)の支援コースが選択可能です。
休日に着ければゆったり過ごせそう。大局的な時間感覚で仕事したい方にもオススメです。ラインナップの各タイプの写真など、より詳しい情報が以下のプロジェクトページでチェックできますよ!
>>Made in France 「成果を出す人」になる24時間時計 ANDRÉ
Source: machi-ya