Slack上で雑談を促進する拡張機能「Colla」がアップデート、擬似的に“アメ”を贈る新機能【週刊Slack情報局】

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 株式会社トラックレコードは、Slack上で雑談を促進する拡張機能「Colla(コラ)」をアップデートし、活躍した人や称賛したい人に擬似的に“キャンディ(アメ)”を贈る「キャンディ機能」の正式版をリリースした。キャンディは1回で5個まで贈れる。

 キャンディ機能の利用状況を収集することにより、メンバーの活躍が可視化できるという。そのため、テレワークにより従業員の動きが見えにくくなった管理職は、キャンディの動きも評価の1つとして利用できるとしている。

 また、従業員同士が日頃から感謝や称賛を伝える文化が広がり、お互いをより一層知ることで、組織の心理的安定感が向上するとしている。

「キャンディ機能」でキャンディを送るイメージ

 キャンディ機能を先行利用している企業からは、「みんなに気付かれないだろう動きでも評価してもらえるので、小さなことも積極的に取り組もうという気持ちになれた」「仕事中にキャンディが贈られてくると、ほんわかした気持ちになるし、贈るときもうれしい」といった感想が聞かれたという。

 Collaは、チームの雑談を促進するSlackの拡張機能。例えば、メンバーに質問をする「メンバーみんなに質問」「毎日Slackの共通チャンネルで質問回答を発表」といったコミュニケーションを促進する機能がある。

 そのほか、「オンボーディング」では、新しく入って来たメンバーにbotがインタビュー。これをもとにbotが新しいメンバーを紹介する。

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