新型コロナウイルス感染症の新規陽性登録者が周囲にどれだけいるかをチェックできるスマホ向けのツールが話題だ。
「COCOAログチェッカー」と名付けられたこのツールは、スマホの接触通知のログデータをコピーして貼り付けると、過去2週間に周囲にどれだけの新規陽性登録者がいたかを表示してくれるウェブアプリ。範囲は「Bluetoothの電波が届く範囲」とされており、エリアとしては非常に狭いはずだが、かなりの人数が表示されて驚くことも。接触確認アプリの活用事例として厚生労働省のウェブサイトでも紹介されているこのウェブアプリ、公開されたのは昨年だが、オミクロン株が広がりを見せる中、あらためて注目が集まっているというわけ。「COCOA」との連携が必要なことから、対応するのはスマホ(Android/iOS)のみなので、興味のある人はスマホで以下のリンクを開いてみてほしい。